Touch!東北プロジェクト発足後、東京でできる支援活動を実施・検討してきましたが、NPO団体との意見交換の結果、被災地の現状を知らないまま計画を進めることの限界を感じました。
代表の野口が岩手在住で、被災者の一人でもある叔父、今村正氏に現地の状況をヒアリングしたことで、『被災地を直に支援し、この目で見ること』が必要不可欠であると確信し、急きょ岩手県宮古市周辺エリアにある避難所に支援物資を届ける「宮古・山田プロジェクト」を実行に移すことになりました。
なお、宮古・山田プロジェクトは、短い準備期間の中で、数多くの関係者に会い、そして避難所を巡ることができましたが、この結果は、今村氏のプロジェクト全般にわたるコーディネーション、ならびに被災地での人脈を抜きに語ることはできません。
「Touch!東北〜宮古・山田プロジェクト〜」のために集まったのは、HRI代表の野口をはじめ、稲増、石田、東(ひがし)、清宮、ラリー、HRIのビジネスをサポートしてくれている大学生の小菅くん、そして日頃HRIを支えてくださっている有志7名の14名。
※HRIメンバー以外の個人名は伏せさせていただいております。
現地に到着してから、当初の活動主目的地だった宮古市は、被害の大きくなかった地区からの支援が進んでいたため、近隣で被害が甚大だった山田町内の避難所に対象を変更して、支援活動を行って来ました。
銀座木村屋のアンパン: 2,500個(桜アンパン1,500個、芥子アンパン1,000個)
カルビ: 200kg
ウインナー: 25kg
豚の味噌漬: 500枚
サバ・サンマ・アジの干物: 計900枚
おでん: 200人分 ※おでん機
焼きそば: 300人分
お米: 100kg
お菓子・清涼飲料・ジュース:段ボール6箱
野菜: 段ボール20箱分
カイロ: 500個
歯ブラシ: 2,100本 ※別途、400本を山田町に寄贈
女性用下着: 500枚
靴下: 250足
女性用生理用品: 300個
醤油・味噌・砂糖:段ボール2箱
消毒薬:段ボール1箱
他 軍手、防寒具など
3月29日(火)銀座を出発し、東北自動車道のサービスエリアで給油・食事をとりながら北上。国見サービスエリアの車中で一泊
30日(水)盛岡市内でおでん用の食材を購入し、14時ごろに宮古市入り。
宮古市役所にて、宮古市の小笠原昭治危機管理監にインタビューを行い、被災状況に関する資料を入手。
16時ごろから、複数のグループに分かれ山田町内の7つの避難所
(北小学校、山田高校、山田南小学校、さくら幼稚園、武徳殿、大沢小学校、大沢ふるさとセンター)をめぐり、救援物資を届ける。
31日(木)大沢ふるさとセンターにて、炊き出し(おでん、焼きそば、焼き肉)。
さらに、2つの避難所(船越保育園、織笠コミュニティセンター)をめぐり、救援物資を届ける。
4月1日(金)宮古市内で最も被害の大きかった田老町の状況を見て岐路につく。
岩手県山田町
人口19,000人で安否確認が判明しているのが5,000人の甚大な被害を受けた小さな漁村。
(宮古プロジェクトの訪問先、及び4/6現在100名以上の避難者がいる避難所)
★:今回プロジェクトメンバーが訪れた避難所9か所
・山田高校(643人)★
・さくら幼稚園(500人)★
・大沢小学校(461人)★
・山田北小学校(386人)★
・大沢ふるさとセンター(202人)★
・織笠小学校(162人)★
・織笠コミュニティセンター(120人)★
・船越保育園(82人)★
・山田南小学校(不明)★
・浜川目集落(128人)
・青少年の家(241人)
・豊間根中学校(158人)
(4月6日 山田町教育長からのヒアリング)
そもそもの在籍数
小学生:1,028人(町立)
中学生:627人(町立)
高校生:240人(県立)
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教職員:167人(小中のみ)
そのうち・・・死亡・行方不明者
小学生:3人
中学生:なし
高校生:2人
完全なる孤児:1人
片親を亡くした子供:40人
大きな被害は2学校。
・船越小学校: 被害が大きく校舎建て直しそして学校に通じる高架橋が必要
・山田北小学校: 校庭などの大きな工事必要
パナソニック電工(田岸弘幸ビューティ・ライフ事業部長)の御厚意により、
ヘアードライヤーとシェーバーを各10台寄贈いただき、次の避難所に設置いたしました。
岩手県立山田高等学校(電気シェーバー2個)
山田町立南小学校(電気シェーバー2個・ヘアードライヤー5個)
さくら幼稚園※山田町立南小学校隣接(ヘアードライヤー5個)
山田町立山田北小学校(電気シェーバー2個)
山田町立大沢小学校(電気シェーバー2個)
山田町 ふるさとセンター(電気シェーバー2個)
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