Vol.194 お客様の現場から
~ウェイマネジメントプログラム~

2014/10/30

HRインスティテュート ビジョンマガジン ご意見・お問合せはこちら

<vol.194>お客様の現場から
~ウェイマネジメントプログラム~

モアちゃん
 

みなさま、こんにちは。ビジョマガ編集長です。

今週、一気に冬模様となった東京です。
コートをそろそろ出し始めようかというところですね。
世界的な感染病が日本にも入ってくる恐れがありますので
この時期はとにかく「うがい・手洗い・消毒」は徹底したほうがいいと思います。
お子様やお年寄りには特に注意が必要ですね。
皆様も風邪などには予防第一で取り組んでいきましょう。

それでは今週のビジョマガです!!

本 編 目 次
1.お客様の現場から
~各コンサルタントがお客様とのプロジェクトの一部をご紹介いたします。
2.コンサルタントの視点
~各コンサルタントの専門分野におけるナレッジをご紹介いたします。
3.1分間思考力クイズ
~休憩時間に少し考えてみませんか。

お客様の現場から~ウェイマネジメントプログラム~

(執筆)染谷文香
 ウェイとは、「その企業独自の組織・人の働き方・動かし方」です。
そこにはその企業らしさが息づいています。ミッションから現場の業務まで
浸透が図られてこそウェイとなります。
リーダー、現場が自分の言葉として語り行動にまで落とし込まれているかが
重要です。

私が理念浸透のためのウェイマネジメントプログラムでサポートさせて
いただいたのは、2017年に向けて飛躍的に組織力を高めようとしていた
あるIT系企業です。
4年後にはトップの交代を控え、人材は現在の1.5倍、売上高は2倍と
目標実現に向けて社員一丸となることが求められていました。

すでに基本理念、事業ビジョン、事業目標などが経営層を中心に策定されており
浸透のための取り組みもいくつか実施ずみ、わかりやすいキーワードにまとめ、
携帯できる冊子も作成していました。しかし、まだまだ浸透したと言える状況には
程遠く、さらなる浸透活動が必要となっていました。そこで本プロジェクトでは、
リーダークラスを中心に約20名ほどのプロジェクトチームを編成し、
改めて企業遺伝子の分析、その企業の強み弱み分析、社長の想いの共有を図り、
かつ具体的に現場の行動レベルに落とし込むための5つの活動を挙げていきました。

例えば、「人材育成の仕組み」「新規事業開発」など、会社を支える
仕組みづくりにどうウェイを含んでいくのかを毎回のプロジェクトmtgは議論し、
形にしていくのです。
そのプロジェクトにはその成果は全社員を対象にしたイベントで発表され、
今後のアクションへとつなげる礎となったのです。その活動を通じて全社員が
自分たちのウェイを感じ、日々の業務へとつなげています。

参考URL:
「ウェイマネジメント」プログラム
https://www.hri-japan.co.jp/consulting/management/mission-value/way-management
取締役チーフコンサルタント 染谷 文香
https://www.hri-japan.co.jp/consultant/ayaka_someya

コンサルタントの視点~次世代リーダーの育成~

(執筆)稲垣一郎
 最近、私たちは、次世代リーダー育成をベースにしたプロジェクトの案件が
増えています。次世代の事業を担っていくメンバーが、現在の事業を踏まえた上で
今後の事業の在り方を考えて、実際に行動にうつしていくものです。
戦略、マーケティングという言葉は知っているものの、自ら戦略を策定したことは
無いという方々も少なくありません。

 先日も某産業機械メーカーのPJの最終発表会がありました。
半年前には考えられなかった雰囲気で自信を持って目を生き生きと輝かせ、
発表に挑んでいる姿には、ある種の感動を覚えました。

 これらの次世代のリーダー、次々世代リーダーの候補者の思考のプロセスが、
まだまだ直線的であると感じています。例えば、事業がめまぐるしく
変化する市場を捉え、競合の打ち手を考え、その上での自社の提供価値を
考えることが最初の入り口になります。この3つの観点を最初に伝えれば、
少なくとも3つの変数を意識して検討することはできます。
しかし、部門レベル、或いは、自らが関わる仕事の話になった瞬間に直線的に
考えてしまいます。いわゆる“問題”の裏返しを“課題”だと捉えてしまうのです。
それらの問題は複雑に絡み合っていること、そして本質的に取り組まねば
ならない課題はいくつかに集約できること、その上で具体的な打ち手を
考えなければなりません。

 目の前で発生している事象は、それぞれに因果関係をもっている事を理解し
“見える化”させるスキルを定着させた上で事業戦略の構築が必須だと
日々、感じています。
特に事業企画、経営企画部門を担う次世代リーダーは、数字の部分も
おさえなければなりません。売上/利益を直線的に分析するのではなく、
どの分野でどれだけの利益がでているのか、言い換えれば、どの分野に
どれだけの工数、費用が発生してしまっているのか、をまず、チーム・組織で
共有するスキルが必須です。

そこで今後、どれだけの効果を狙った上で、どれだけの工数、
費用を投下していかねばならないのかを多面的に分析することが
はじめの第一歩です。情報が氾濫する中、新たな手法、考え方に
目を奪われがちです。しかし、まずは、
“当たり前のことを当たり前に実施できる”スキル、
マインドが次世代リーダーには必須だと感じています。
視野の広い、視座の高い次世代のリーダー育成を通じて、
企業の発展に微力ながら貢献できればと思っています。

チーフコンサルタント 稲垣一郎
https://www.hri-japan.co.jp/consultant/ichiro_inagaki

1分間思考力クイズ

■考えてみよう!

アマゾンのサイトにはアマゾンアウトレットというお店があります。
アマゾンの倉庫内で梱包物や商品自体に少し傷がついたりしたものが中古価格で
売られています。

では、このアマゾンアウトレットでは、
「TEDトーク」のようなベストセラー本と、そうではないロングテールの本と
どちらが手に入れやすいでしょうか。

解答:アマゾンの出荷プロセスを考えると、出荷が多い本ほど傷がつく、
不良品になる確率も高いわけですので、ベストセラーの方がアウトレット店で
見つかる確率が高いのです。
アウトレットに並んでいる700冊ほどの本を見ていくと
結構ベストセラー本が多いです。
ぜひ探してみてください。お手元に届く商品はほぼ新品です。
車で言うと新古車みたいなものですね。
すべてのジャンルで安価になっておりますので、
ぜひ、掘り出し物を見つけてください。



編集後記
編集後記

ビジョンマガジン、お読みいただきありがとうございます。

今月は、HRI社内的にうれしいニュースがありました。
2名のHRIメンバーのお子さんが産まれました。ふたりとも女性メンバー。
なんだか自分の家族のようにうれしいです。HRIはただ今ベビーラッシュ!
(私の主人の故郷である)韓国では「子供は世の宝」なんて言います。
社会全体で子供を育てるという仕組みがあれば理想ですが、まずは1人1人が
近所の子供たちと接して、褒めたり時には叱ったりと密接に関わっていくべき
なんだと思いますね。

ご質問、ご要望、感想、どしどしお待ちしておりますー!!

編集長:HRI石田

モアちゃん
皆様からのご意見・ご感想・叱咤激励など
常時お待ちしております!
visionmagazine@hri-usa.com
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「この人に読ませたい!」という方が周りにいらっしゃいましたら、転送していただいて構いません。
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