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Vol.201 お客様の現場から
~次世代経営者候補の思考を、高く深く思考するよう”習慣化”する~

2015/5/20

HRインスティテュート ビジョンマガジン ご意見・お問合せはこちら

       

 

HRI ★ ビジョンマガジン [201号]
~次世代経営者候補の思考を、高く深く思考するよう“習慣化”する~

モアちゃん
 

 
いつも、ご愛読ありがとうございます。ビジョマガ編集長です。
さて、今週は大阪都構想を問う住民投票がありました。
僅差で反対票が勝ちましたが、賛成も半数近くいたので橋下さんに期待する
住民もいたことは忘れてはいけないと思います。
(何らかのパワーが働いたのかもしれませんが。。)

組織でも多数決は意思決定のツールですが、
こういう票の割れ方をしたとき、意思決定の手法が正しかったかどうか、
そもそも問うべき問いが正しかったのか等、検証してみる必要がありそうですね。

それではビジョンマガジンをどうぞ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(PR)ビジョンハウス倶楽部 6月6日(土)のご案内
NORITAKA TATEHANA代表  アーティスト 舘鼻則孝様をお招きいたします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
来る6月6日に第16回ビジョンハウス倶楽部を開催致します。
ぜひ皆さまお誘い合わせの上、お越し頂ければと思います!

今回のゲストは、あのレディガガの靴で世間に名を馳せた
日本人アーティスト 舘鼻則孝さんです。

グローバル化が進むいまこそ、日本というアイデンティティを改めて明確化し、
新しい価値観を未来に残すために何が出来るのか、といったお話を伺います。

==【第16回ビジョンハウス倶楽部】==

◆日時:2015年6月6日(土)13:00~17:30(開場:12:30)

◆会場:東京ミッドタウン(六本木) ホール&カンフアレンス 
http://www.tokyo-midtown.com/jp/facilities-service/hall/access.html

◆参加費:無料

◆テーマ:
「日本から世界への発信~日本文化の再構築とイノベーションを考える~」

◆ゲスト:
NORITAKA TATEHANA代表  アーティスト 舘鼻則孝 様
http://noritakatatehana.com

◆詳細、参加お申込み:以下のURLよりお願いいたします。
https://www.hri-japan.co.jp/news/vh_club_150606?utm_source=150513vhmem&utm_medium=150513vhmem&utm_campaign=150513vhmem

※複数名でお越しの際は、お手数ですが、
お一人様分ずつの御入力をお願いいたします。

◆お問い合わせ先:
ビジョンハウス倶楽部 事務局:松岡・西山
Email:vh-club@hri-usa.com
TEL:03-3423-3201

※「お申込みは先着順とさせて頂きます。座席数より多くのお申込みを頂戴した場合には、
  受付を終了させて頂く場合がございますので、予めご了承いただければと思います。」

皆さまのお申込みを、メンバー一同心よりお待ちしております!
※ご案内に重複がございましたら、ご了承いただければ幸いです。

 

▼ 以下、本編です。▼
1.お客様の現場から
~各コンサルタントがお客様とのプロジェクトの一部をご紹介いたします。
2.コンサルタントの視点
~各コンサルタントの専門分野におけるナレッジをご紹介いたします。
3.1分間思考力クイズ
~休憩時間に少し考えてみませんか。

 

お客様の現場から
~次世代経営者候補の思考を、高く深く思考するよう“習慣化”する~

 
(執筆) 櫻橋 淳
“今朝起きたとき、あなたはまず何をしただろうか? シャワーを浴びた。
メールをチェックした。キッチンへ行ってドーナツにかぶりついた。
歯を磨くのは風呂に入る前かあとか。靴ひもを先に結ぶのは右足か左足か…

「私たちの生活はすべて、習慣の集まりにすぎない」

…私たちが毎日行っている選択は、よく考えた末の意思決定だと思えるかもしれないが、
実はそうではない。それらは習慣なのだ”
(『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ著・講談社刊)

我々の行動の実に40%以上は、その場の決定ではなく「習慣」であるといいます。
これはビジネスにおいても例外ではありません。
だとすると、正しく原理原則を知り、それを習慣化できれば、個人は強くなり、
そして組織も強くなっていくということができます。

強い企業は、ほぼ例外なく正しく原理原則を理解し、それを行動に落とし、
繰り返し実施することで習慣化をしています。それが強い企業文化を生むともいえます。

ある企業で実施している事業承継プロジェクトの話です。
この企業では、次世代経営者育成を数年がかりで実施しています。

次の時代を担う幹部候補たちが、現トップマネジメント同様、
いやそれ以上の判断、意思決定、企業経営ができるよう、
視点を高く、広くとることの意義や方法を理解し、それを習慣化しようとしているのです。

「習慣化」は決して簡単な道ではありません。
原理原則を知り、意思決定、判断トレーニングを何度も何度も繰り返す必要があります。
我々のプログラムでは、ベースとなる思考をしっかりと学んでいただいた後、
ケーススタディや戦略策定トレーニングを通じて、高く、深く思考することを
徹底的に繰り返していきます。

詳細はチーフ・コンサルタント 櫻橋まで
https://www.hri-japan.co.jp/consultant/jun_sakurabashi

 

コンサルタントの視点
~ゼロベース思考が無限の可能性を挽き出す~

 
(執筆) 虎谷秀信
 
HRインスティテュートが提唱するロジカルシンキングでは、
基本として「ゼロベース思考」を重視しています。

ゼロベース思考とは、一言でいうと「思い込みを取り除くこと」

思い込みは、ものごとの解釈に大きな影響を与えます。
その一例が「バイアス」と「ヒューリスティック」です。

心理学者ウェイソンの研究に、次のような問題があります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一方の面に文字が、別の面に数字が書かれたカードが4枚ある。

 E K 4 7

さて、「もし、あるカードの片面に母音が書かれているならば、
別の面には偶数が書かれている」という規則が成り立っているか
確かめるには、どのカードを裏返す必要があるだろうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

皆さんは何を選びますか?

ウェイソンの実験では「Eと4」を選んだ人が46%、「E」が33%、
「Eと4と7」が7%、「Eと7」が4%、その他が10%でした。

正解は「Eと7」。

この結果から、ウェイソンは、「人は仮説を確かめる際に、仮説に反する
証拠を探そうとせず、仮説を指示する証拠だけを探す傾向がある」という
命題を立て、「確証バイアス(confirmation bias)」と名付けました。

バイアスには、他に「信念バイアス」(自分の信念に合致することを
正しいと感じる)、「感情バイアス」(心地よい感覚をもたらすことを
信じたがる)などがあります。

一方、ヒューリスティックとは「必ず正解が得られるわけではないが、
それに近い解が得られると信じている方法」のことで、私たちの日常の
思考の中に「経験則」として根付いています。

有名なのは「代表性ヒューリスティック」(確率を考える時に典型例に
置き換える)、「利用可能性ヒューリスティック」(想起しやすい事柄を
優先する)です。

このような思い込みは、同じ環境に居続ける人や企業においては、特に
問題発見や問題解決を妨げる大きな要因になります。

私たちコンサルタントには、自分では気づくことができない人や企業
の思い込みを取り除いてあげる役割があります。

人の可能性は無限です。
その可能性に限界を作っているのが、その人本人だとしたら、勿体ない
こと、この上ありません。

ゼロベースで考えれば、できないことを見つける方が難しいのですから。

虎谷秀信
https://www.hri-japan.co.jp/consultant/hidenobu_toratani

 

1分間思考力クイズ

 
タイヤメーカーのミシュランがグルメのガイド本をだしていることは
よく知られているところです。ミシュランガイドの名で有名ですね。
さて、本場フランスのミシュランガイドを見ると南仏方面に三ツ星レストランが
多いことが知られています。
なぜ、南フランスには評価の高いレストランが多いのでしょう?

(ヒント)ミシュランのビジネス

【解答】
「そのほうがミシュランタイヤをすり減らすことになるから

ミシュランガイドの親会社はフランスが誇る世界的タイヤメーカーのミシュラン社。
フランス人は夏になるとバカンスでパリから南フランスへ大移動するという特徴があります。
バカンスの際だけでなく、もっと頻繁に車で長距離移動してほしいという考えから
ミシュランガイドに南フランス のレストランが多数のっているわけです。
走行距離が長いほど、タイヤも消耗し、新しいタイヤが必要になってきます。

 

編集後記
編集後記

みなさま、今月もお読みいただきありがとうございます。

先日、浅草三社祭に初めて参加しました。
同僚のHRIメンバーや自分の夫が神輿を担いでいる姿を見て、
祭っていいなと初めて思いました。
これからも参加していきたいと思います。

ビジョンハウス倶楽部は、今回に限り会員の方でなくてもご参加いただけます。
ぜひともお申込みくださいませ。

ご質問、ご要望、感想、どしどしお待ちしておりますー!!

編集長:HRI石田

 
モアちゃん
皆様からのご意見・ご感想・叱咤激励など
常時お待ちしております!
visionmagazine@hri-usa.com
 
ビジョンマガジンの著作権は原則、HRインスティテュートに帰属しますが、「ぜひ、読んでみたい!」
「この人に読ませたい!」という方が周りにいらっしゃいましたら、転送していただいて構いません。
その後に、購読の登録をお勧めしてあげてくだされば感激です。

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[編集] HRインスティテュート ビジョマガ編集部
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