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用語解説

時価会計

寿司屋の時価と同じこと。これまでの会計制度では、購入した土地や株式は、簿価であった。つまり、購入時の金額。したがって、日本企業の成長期前期にこれらの資産を購入していれば、含み益がザクザクで経営者は、資産の目減りなど、しかもこの資産の目減りから来る決算への影響は、気にしなくて済んでいた。が、国際会計基準の導入で、3月31日(例として)の投資企業の株の終値でその企業の資産が決まってしまう。株式が大幅に目減りしたとすると、折角、本業の事業は黒字なのに、資産の目減りにより、一転、大幅な赤字に墜落してしまうという自体が起きている。2003年3月決算では、取引銀行株を保有している老舗の「福助」が、モロにこの影響を受けて、赤字転落している。
時価会計は、国際会計基準のコアの価値基準であり、これまでの日本企業の基準とは、かなり異なるものである。バブル崩壊後の時期に、国際会計基準への転換というのは、かなり厳しい状況を醸成してしまっている。

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