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用語解説

考える組織

ポスト工業化社会に求められる、独自の新しい組織論が「考える組織」だ。考える組織実現のキーワードは、
  1.タテ型組織の破壊
  2.情報の公開と共有
  3.共創型組織
  4.権限委譲
  5.フィールド重視
だ。ピラミッド型組織に見られがちな、「中間管理層が単なる上からの情報伝達のパイプ役」「下は実践するだけ」では考えない組織、考えない人。現場を統括するマネージャーに求められる役割は、現場を束ねて現場発の情報から戦略を組み立て、自ら推進するフィールドリーダーである。通常、戦略は企画部、経営企画室などが策定する。各部署はそれを実践するだけだ。それでは市場や顧客の変化についていけない。現場の実態とも乖離する恐れがある。考える組織では、現場に近いところで自ら情報収集〜分析を行い、戦略を練って、推進する。考える現場、考える人づくりがポイントになる。
アメリカ海兵隊の超現場主義もフィールドリーダー創出の組織だ。ある海兵隊の上級将校はなんと「上級将校はどうでもいい…、大事なのは班リーダーだ」と明言している。アメリカ海兵隊では班リーダーの要件を「考える実行者=決断の根拠について考え、それをはっきり表現できる人間」としている。考える実行者、フィールドリーダーが企業を変革し、考える組織をつくるのだ。

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