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用語解説

バーチャルコーポレーション

そもそも未来学者の夢想として登場した、バーチャルコーポレーションという組織概念は1993年に『ザ・バーチャル・コーポレーション』(ウィリアム・ダビドゥ&マイケル・マローン著)が出版されビジネス理論としての現実味をおびた。バーチャルとは、仮想。「ネットワークを活用して組織の境界を持たない仮想企業体」がバーチャルコーポレーションだ。バーチャルコーポレーションのミッションは、「各企業の強み、コア・コンピタンスを持ち合って、ネットワーク上で最強のメンバーによってドリームチームを築きあげること」にある。ビジネスに必要な技術や情報、ノウハウを組織化することで大企業にも劣らない企業経営モデルを実現するのだ。
バーチャルコーポレーションの例としては、
  *デル・コンピュータと各社デバイスメーカー、フェデックス
  *シスコシステムズと多くのサプライヤー
など製造業者と流通小売業者とを結ぶ3PL(サードパーティ・ロジスティックス)などサプライチェーンを効果的に実現することで圧倒的なリードタイムとコスト削減、さらにはCS(顧客満足度)の高さを生み出している。バーチャルコーポレーションを機能させるためには
  1.戦略的なコラボレーションによるバリューチェーン(価値連鎖)の確立
  2.SCM(サプライチェーンマネジメント)によるリードタイム短縮のメカニズム構築
  3.各企業を束ねるためのプロジェクトマネジメント
のスキルが求められる。

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