HRインスティテュート(以下HRI)は、一人ひとりの“Will”を尊重し、仲間と共に高め合う組織です。
今回の座談会では、異なる背景を持つ4名が、HRIを選んだ理由や働き方、成長の実感を語り合いました。
“共に育む文化”のなかで、自ら考え、動くことが成長へとつながっていく。
ぜひここから、HRIで働くイメージを膨らませてみてください。
大学卒業後、税金関連業務や組織人事のコンサルタントとして改革支援を経験。「もっと人そのものに寄り添いたい」という思いからHRIへ転職。研修やコンサルティングを通じ、人の変化を伴走できることに大きなやりがいを感じている。
総合人材サービス企業で兵庫県・淡路島における地方創生や広報、企画など多彩な業務を担当。東京に戻り、官公庁や自治体の委託事業に携わるが、「より人の心に近い支援をしたい」と考えHRIへ。伴走型コンサルティングのスタイルに魅了され、今も日々成長中。
メーカーでマーケティングや経営企画を担当。会社変革の必要性を痛感し、コンサルに転身。その後、「会社を変えるには、まず個人の成長支援が欠かせない」と考えるようになり、個人が“変わる瞬間”に立ち会いたいという想いが芽生える。そうした環境を求めて、HRIに参画。
大手メーカーの海外営業を経験。5年間のイギリス赴任も含め、多様な文化や人との関わりを通じて「人の変化や成長」に関心を持つ。社会課題にも正面から向き合うHRIの理念に心を打たれ入社。研修やプロジェクトを通じて「伴走する喜び」を日々実感している。
HRIのミッションに共感したのが大前提として、私が入社を決めたポイントは大きく2つあります。1つ目は“人”の魅力。高い経験値やスキルを持つだけでなく、親しみやすさを併せ持つメンバーが多いです。新しい職場に入るときって、人間関係を一番気にすると思うのですが、ここはとてもフラットで温かい雰囲気でした。
2つ目は“価値提供”のスタイル。HRIは『新たな経験獲得のパートナーとして』というビジョンを掲げ、“やってみて学ぶ”という伴走姿勢を重視しています。単なる座学や知識提供にとどまらず、クライアントと一緒に取り組みながら気づきと成長を生み出す。そこに感銘を受けて入社を決めました。
僕も“人の良さ”に尽きると思います。研修講師って上から教えるだけというイメージがあるかもしれませんが、HRIでは“あなたと同じ目線で考えたい”というスタンスが徹底されている。そこに惹かれて、ここなら自分が目指すコンサルの形を実現できると思いましたね。
私の場合は、“人の可能性を信じ続ける”という企業姿勢に胸を打たれました。それにHRIはソーシャル活動を重視していて、社会課題に向き合う場が多い点も魅力でした。実際にサイトを見たときに、自分が大事にしたい価値観や想いとすごく合致したところも入社を決断する大きな要因になったといえます。
多くの企業が、‟社会のため“とソーシャル活動をうたっているけど、実際にどれだけ動いているかは不透明なことも多い。その点、HRIは本気で取り組んでいるという印象を僕も受けましたね。
僕は前職でコンサルをしていたからこそ、HRIが標榜する「ワークアウト」というスタイルにピンときました。アウトプットをコンサル側だけが出すのではなく、クライアントと“伴走”して価値をつくる。本来のコンサルの理想形だと思うし、そこに心動かされたのが入社の決め手です。
(拍手)
面接で会った社員のみなさんの印象と、入社後に実際に働いて感じる雰囲気がまったくブレなかったのが大きかったです。HRIでは“全員参画型経営”を掲げているので、面接の際に多くのメンバーと話をする機会があります。私は10名ほどと話す機会を得て、全員が温かく迎えてくれたので、本当に裏表がないんだなと感じました。
わかる!笑
私が感じたポジティブギャップは2つ。1つ目は“自由度”が高いこと。われわれには上司がいないので、「上に逐一報告する」といった風土がないから、ある程度自分の裁量で働けます。お客様先での案件がない日は、働く場所を自分で選べたりするので驚きました。
2つ目は“ウェットなカルチャー”。ニックネームで呼び合うのはもちろん、合宿や部活動などのイベントが盛んで、家族ぐるみのお付き合いをする人も珍しくもありません。私にとっては、とても居心地の良い環境だと率直に感じています。
上下関係はほんとうに皆無だよね。感じたことがない。あとは、家族の話を社内で普通にできることに最初は驚きましたね。でも強制されるわけではなく、みんなが程よい距離感で接してくれる。それが“心地よいウェットさ”という感じです。
いい言葉ですね、心地よいウェットさって。
ただ、ウェットだからといって、誰かが常に手取り足取り教えてくれるわけではないという点もポイントですよね。自分がどう成長したいのか、何を学びたいのかを発信しないと、せっかくの自由が活かせなくなる。主体性を求められるからこそ成長できる会社だと思います。
私は入社してすぐ“あなたはどうしたいの?”と聞かれました。こちらが意欲を出せば出すほど、みんなが手を貸してくれる。仕事を待つというより、自分で“やりたいこと”を探して声を上げる人にとっては最適な環境ですね。
私は入社5か月目から登壇を開始したのですが、入社してすぐの頃は“ひとりでお客様先に立つ”ことに緊張感がありました。でもメンター制度があるので、社内で試行錯誤しながらスキルを高められます。もちろんお客様に対しては時間をいただいている責任が生じるので、そこは常にドキドキしますね。
僕も最初に登壇した時、“自分でしっかり価値を提供できるだろうか”と不安でした。でも、先輩がオブザーブしてくれてフィードバックをもらえるので、回数を重ねるごとに自信がついていきました。
確かに、先輩のサポートって心強いですよね。私は登壇に向けたデモの時間が特に助かりました。リハーサルを本番さながらに進めて、具体的なアドバイスをもらえるので安心感が違います。
実は、コンサルタント・研修講師としては全くの未経験からのスタートだったので、最初は不安ばかりでした。でも、お客様との対話を重ねるうちに、自分がメーカー営業だったことや、工場勤務、海外赴任の経験があるからこそ共感できる部分や話せることもたくさんあるんだと気づけました。前職の話で盛り上がることもあり、“私だからこそ”できることがあるんだと感じられたことが、自信にもつながっています。
そうですね。私も未経験からのスタートでしたが、メインコンサルタントのサブとして案件に入り、少しずつ任される範囲が増えていきました。先輩も後ろで見守ってくれていますし、自分で決断したことに対しては全力で応援してくれるから心強い。入社2年目に、自分で作成したオリジナルコンテンツが正式に採用された時は、本当に感動しました。
それ、素敵ですね。僕も同僚と二人で案件を組み立てた時、“ここ、もっと良くできるかも”って当日の朝に意見交換しました。そういうやりとりがあると安心感が違いますよね。
本当にそう思います。HRIでは、自分で動くことが前提だけど、やりたいことがあればしっかりサポートしてもらえる。待っているだけじゃ誰もタスクをくれませんが、声を上げれば任せてもらえますよね。
僕も最初の案件を任されたのは入社2か月目で、コンサルティングの案件でした。役員・部長クラスの方の投資戦略立案をサポートする内容で、前職での経験を活かせる案件を任せてもらえて嬉しかったです。
入社して1年半ですが、僕もいろんなチャレンジをさせてもらっています。部長クラスの方とのワークアウトや、人事制度の運用改善プロジェクトをリードするなど、全4回の研修も企画から登壇まで担当しました。
伴走しながら一緒に解決策を作り上げていくプロセスが面白いです。自分の意見を伝える場面も多いので、学びが多いですよね。
HRIのコンサルタントは、単に提案をまとめるだけじゃなくて、お客様が実行できるよう伴走するスタイルだから、ファシリテーションスキルがどんどん鍛えられますよね。
まさにそれ。部門に閉じない視点でいろんな企業を支援できるのが、HRIの良さだと思っています。
HRIの醍醐味は、1つ目が“やりたい”と声を上げればチャンスが巡ってくるところ。ソーシャル活動の企画や部活の立ち上げなどにも積極的に挑戦させてもらえます。2つ目は“パッケージがない”からこそ、一人ひとりの個性を最大限に発揮できる点。さまざまなバックグラウンドを持つ仲間からも多くの刺激が得られます。
お客様との関わりも“一気通貫”で取り組めるのが大きいですね。お客様の課題の整理やヒアリングから企画、実施、振り返りまで全部関われるので、受講者のリアルな変化を間近で感じられる瞬間は感動ものです。人が本気で変化しようとするときの熱量はすごいですし、そこに寄り添えるのは何よりのやりがいですね。
他のコンサルティングファームや研修会社だと、営業や実行工程、企画と登壇などが分かれていることが多いのですが、HRIはそこを一貫して担当できる。だからこそ強い責任感と、プロとしての成長が得られるのだと思います。
僕は個人の成長を深く支援したい気持ちが強かったので、一人ひとりと対話しながら“変わる瞬間”に立ち会えるのが本当に楽しい。アンケートなどで“自分でも驚くほど前向きになれました”という声をもらえると、やっていてよかったなと心から思います。
社内も、部門制ではなくチーム制で動いているので、採用、マーケティング、経営管理など様々な領域に自分の意思で関わっていけます。“自分たちで会社を動かす”感覚が味わえるのもHRIならではの魅力だと思いますね。
(頷いて拍手)
HRIでは経営に近い部分も含め、みんなで話し合いながら成長していける。それをお客様にも還元できるのが面白いところです。一緒に新しい価値を創造し、お客様の人生に良い変化を届けたいと思ってくれる方と働きたいです。
うちは良くも悪くもカルチャーが濃いと思います。でも裏も表もないので、“なんかいいな”と直感で感じたら、その思いを信じて飛び込んできてほしいです。ぜひ、そこから一緒に新しい道を拓いていきましょう。
まずは、数ある会社の中からHRIを見つけてくれてありがとうございます。
あー、そのひとことは大事だよね!(笑)
私はメーカー出身でまったく違う畑から来ましたが、未経験でもしっかり育ててくれる文化や風土があると実感しています。工場勤務や海外勤務の経験をお客様への提案に活かすこともできて、“自分のカラー”を取り入れながら会社をカラフルにしていけるのが魅力です。“人の可能性を挽き出す仕事がしたい”という熱いパッションをお持ちの方に、ぜひ来ていただきたいですね。
おおー!(拍手)
おかよにほとんど言われてしまいましたが、最後に私から。HRIのウェブサイトを見ていただくと、メンバーの経歴や実績にハードルが高いと感じる方は多いかもしれません。ただ、私が好きな言葉に“意志あるところに道は開ける”というものがあります。もし少しでもHRIのことが気になるな、面白そうな組織だな、と思っていただけているようでしたら、是非門戸をたたいてみてください。皆さまと一緒に働ける日を心待ちにしています。
さすが!
この締めで完璧ですね!(笑)