新商品開発ワークアウト
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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新商品開発プロセスを学ばせたい
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実際に経営層に提案できる新商品企画を作り上げたい
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プロダクトアウトの考え方ではなく、マーケットインの考え方を定着させたい
新商品開発ワークアウト
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対象者
マーケティング担当、技術開発担当、プロジェクトチーム
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実施日数
6日間(要相談)※オンライン対応可能
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適正人数
10名程度
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実施可能人数
4名~20名
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英語実施
可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
新商品だけでなく、貴社らしい新商品を創る「人」を創ることにこだわるワークアウト・プログラムです
6ヶ月以上の期間にわたり、新商品のコンセプト構築から事業収支計画策定まで、戦略的な商品開発の全プロセスを御社のチームメンバーにコンサルタントが寄り添って走り抜けます。ただし、本プログラムの真の目的は、コンサルタントが離れた後も変わることなく自発的に新商品を創り出せる人材を育成すること。コンサルタントの役割は、商品を創ること自体ではなく、そのノウハウを移植することです。いわば、新商品を創り出せる人を創るプロセスコンサルティングです。
商品開発の5つのフェーズに本気で向き合うことで、コンセプト・技術・市場が統合された商品開発を実現します
商品開発プロセスを、商品コンセプトの発想、シーズとのマッチング、事業収支計画とアクションプランの実行、仮説検証による商品コンセプトの熟成、商品・事業ビジョン&戦略の立案の5つのフェーズに分解することで、社内の全部門を巻き込んだ商品開発を可能にします。その上で商品企画力、売れる仕組み構築力、人をつくる力の3つの力にシナジーを起こし、一気通貫した戦略展開により差別的優位性を備えた新しい価値の創出を実現します。
ロジックと感性を組み合わせ、徹底的に消費者視点に立った商品開発を可能にする人材育成プログラムです
商品開発とは、すなわち顧客の心を作ること。ビジネスパーソンの感覚だけではなく、アーティストの感覚もあわせ持たなければヒット商品を生み出すのは困難です。そこで第1フェーズでは、マクロ環境、業界動向、消費者心理のトレンドについての講義をふまえ、商品コンセプトと環境変化についてディスカッション、発表等のグループワークを繰り返します。違う業種・職種の受講者の意見やコンサルタントからのフィードバックにさらされることで、消費者視点に立った商品開発に導きます。
新商品開発ワークアウト(全6日間のケース)
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AM
PM
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Day1
■キックオフ
【講義】
・ビジョンと戦略とは?
・マクロ環境情報のインプット
・目標と戦略の関係
・ベースとしての戦略論
・ランチェスター理論
【ショート演習】【講義】
・ビジネスモデルとは
・ビジネスモデル
・商品開発チーム&テーマ決め(仮説)
・アウトプットイメージの共有・宿題発表 -
Day2
【講義】
・マーケティングとは
・マーケティングの3ポイント
~知る、つくる、仕組む
・マーケティングのSTP
・ショート演習【1回目ワークアウト】
・個人(チーム発表)
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・2回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day3
【講義】
・マーケティングリサーチの手法
・定量調査・定性調査
・インサイト
・デザイン思考
・フィールドワークの手法(エスノグラフィー)
【演習】
・リサーチインタビューシナリオ作成【2回目ワークアウト】
・個人(チーム発表)
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・3回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day4
【講義】
・ビジネスプラン策定
・ビジネスモデルとは
・ビジネスプラン策定10ステップ【3回目ワークアウト】
・個人(チーム発表)
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・4回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day5
【講義】
・プレゼンテーションの基本
・プレゼンス・シナリオ・デリバリー
・提案のプレゼンの4W1H
【演習】
・言葉のヒゲ退治トレーニング【4回目ワークアウト】
・個人(チーム発表)
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・5回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day6
【発表前ディスカッション】
・午後の発表の最終修正&プレゼンテーション準備
・講師からの最終フィードバック【最終発表】
・各チームアウトプット発表
(映像・モックアップなどを用意)
・受講者コメント
・事務局コメント
・講師コメント
・プロジェクトオーナーからの評価・メッセージ
・振り返り・総括
新商品開発ワークアウト
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業界
電器メーカー
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従業員数
270,000人
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対象者
若手技術開発、マーケティング担当
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実施日数
8日間
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対象課題
技術者として、プロダクトアウト発想だけでなくマーケットインの発想も持てるようにマーケティング思考を身に着けてほしい。単に勉強目的ではなく、既存商品を題材に新たな価値を加えて新商品を考え提案できるようになってほしい。
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実施評価(人事担当者の評価)
約半年の期間で市場調査を何度も重ね、顧客の声に耳を傾けるようになった。技術ありきではなく、顧客が求めるニーズを深く掘り下げニーズと技術のマッチングを何度も検討し商品案を出せるようになった。
プログラムの成果
コンセプト・技術・市場が統合されて初めて、優れた商品開発の実現が可能になります。そして商品開発とは実は事業戦略そのものであり、企業の専門性や価値を高める上で最も重要な分野と言っても過言ではありません。コンサルタントが社内チームにマインドセットやフレームワークを始めとするノウハウ・ドゥハウを植えつける本プログラムのゴールは、社内で主体的に商品開発が可能となる状態に導くことです。商品の開発と同時に「人」の育成も行うことで、すべての部門が一気通貫で商品開発に携わり新しい価値を創出することを可能にするプログラムです。
プログラム概要
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