アーカイブ: 用語
コーポレートガバナンス
日本語で直訳すれば「企業統治」であり、企業経営におけるチェック機能&モニタリング機能のことである。 企業の不祥事が相次ぎ、企業経営のチェック機能に対して疑問の声があがり、企業統治を見直そうという動きが起こった。...
2017/5/27コンプライアンス
コンプライアンスは「法的遵守」のことである。もともとこの概念は、1960年代から発生した企業の不祥事を発端として始まった。日本でも80年代から議論が高まり、不祥事により企業の存続も危うくなることから、コンプライアンスは注...
2017/5/27ビジネスエシックス
企業倫理のこと。1970年代にアメリカ企業において、企業の不祥事が続き、これを背景に自己の行動をモラル的に高めていこうという動きが起こった。 企業が社会的責任を認識し、経営にその責任を果たすための仕組みを創り上げるべきと...
2017/5/27マルコムボルドリッジ賞
日本語では米国経営品質賞であり、日本の経営品質賞同様、従来のマネジメントスタイルを大きく変革する手法として、1980年代にアメリカで生まれた。きっかけは、1980年代前半の経済活動悪化に対して、根本的な対策として国家レベ...
2017/5/27日本経営品質賞
企業の経営が、顧客の視点から行われ、あらたな価値が生み出される仕組みが組織にどれだけ根付いているかを指針として、他社と比較して抜きん出た経営品質を高めている企業に対して送られる賞であり、1995年に財団法人 社会経済生産...
2017/5/27ISOシリーズ
Internarional Organization for Standardization の頭文字をとったもの。国際標準化機構というNGOであり、本部をスイスのジュネーブにおく。企業のビジネスプロセスにおいて、品質マ...
2017/5/27シックスσ
シックスσは、1980年代に米モトローラ社で開発された、生産プロセス開発手法である。経営・品質管理手法であり、考え方はTQMと同様であるが、シックスσと呼ばれる所以であるが、数値で品質特性を表していることに特徴がある。 ...
2017/5/27グローバルスタンダード
世界的標準。90年代後半以降、アメリカ経済からの海外投資サイクルの流布あたりからアメリカンスタンダード=グローバルスタンダードとなっていった。しかし、2000年4月からのドットコムバブル崩壊あたりから状況は、変化を見せ始...
2017/5/27ストックオプション
ストックオプションとは、自社株を事前の決定価格で買える権利のこと。株主重視の制度のひとつであり、優秀な人材のモチベーションを高める手法ともいえる。アメリカ企業の経営者が受け取る報酬の約半分が、このストップオプションである...
2017/5/27SOX法
サーベンス・オクスリー法(Sarbanes‐Oxley Act of 2002)は、企業会計・財務諸表の信頼性を向上させる目的で2002年7月に成立したアメリカ合衆国の連邦法。米国で起こったエンロンやワールドコム事件など...
2017/5/27ASTD
ASTD(American Society for Training & Development=米国人材開発機構) 1943年から組織・人材開発、トレーニングを中心に活動している世界最大規模の非営利組織で米国ヴァージニ...
2017/5/27ISO22000
BSE、鳥インフルエンザ、汚染食品、産地偽装問題など、食の安全性に関してもグローバルな問題として取り上げられるようになった。 ISO22000は、食品安全マネジメントシステム-フードチェーンに関わる組織に対する要求事項(...
2017/5/27