アーカイブ: 用語
コア・コンピタンス
1990年代の前半から使われはじめた経営用語。プラハラード氏&ハメル氏らによる提言。顧客の利益をもたらす自社内にある競争優位性のある能力・スキルをいう。簡単にいうと強みをブレークダウンさせたもの。大企業では、2...
2017/5/27戦略の定義
戦略とは、 *目標を具現化させる事業の基本方針 *目標と計画の間にあるもの *事業推進コンセプト *意思決定のルールの基準 *明確なる意志のもとでの強みの展開 といったものが、定義群になるもの。しかし...
2017/5/27戦略体系
戦略は、大きな戦略・小さな戦略、基本の戦略・個別の戦略、抽象的な戦略・具体的な戦略といったように、色々な切り口で考えることが可能である。戦略体系は、その使い勝手から *戦略オプション *基本戦略 *個別戦略 ...
2017/5/27戦略オプション
叩き台を一つつくって戦略の議論をすると、日本人は、どうしても集合IQが急降下する。管理者は、あくまで現場のリーダーでなければならないのに、「KANRI」してしまう。だから、叩き台は、本当に叩いてしまう。ネガティブチェック...
2017/5/27基本戦略
戦略オプションから決めた企業推進・事業推進のコア・基本・中心の戦略が基本戦略。 抽象的でいいかといえばそうでもない。あまりにも抽象的であれば、なんのメッセージにもならない。「ま、いつものね。どこでも使えんじゃん。」といわ...
2017/5/27個別戦略
基本戦略をブレークダウンさせたもの。 *市場戦略 *商品戦略 *価格戦略 *チャネル戦略 *開発戦略 *生産戦略 *営業戦略 *人事戦略 *組織戦略 など といったテーマになる。企業の業種・業態によって、このテー...
2017/5/27プライシングマネジメント
事業戦略と客観的なデータに基づいて、収益力アップを目指すのがプライシングマネジメント。単にコスト積み上げからの価格設定、コスト増を転嫁して値上げするという発想ではなく、顧客に提供する価値(顧客価値)に見合う価格を設定し、...
2017/5/27ブルーオーシャン戦略
仏の欧州経営大学院(INSEAD)の教授W・チャン・キムとレネ・モボルニュによって提唱された戦略。2005年2月『ブルー・オーシャン戦略』で発表された。この著書では、企業が生き残るために、既存の商品やサービスを改良するこ...
2017/5/27ファシリティーマネジメント
経営的な観点から、建物や設備などの不動産の保有、運用、維持などを最適化する手法。各種施設を戦略的に活用し、最小のコストで最大の成果を上げるための手法をファシリティマネジメント(FM)と言う。コストを低減するとともに、働く...
2017/5/27ベンチマーキング
ベンチマーキングとは、ベスト・プラクティス(経営や業務などの、最も優れた実践方法)を探し出して、自社のやり方とのギャップを分析して、そのギャップを埋めていくためのプロセス変革の手法を言う。現行のビジネス業務を測定し、それ...
2017/5/27BPO
企業の間接部門で行われている総務、人事、経理、給与計算関係のデータ出入力を中心とした業務や、コールセンターなどのビジネスプロセスを専門企業に外部委託することをビジネスプロセス・アウトソーシング(BPO)と言う
2017/5/27BPR
企業活動や業務の流れ、既存の組織、ビジネスルールなどを抜本的に見直し、職務、業務フロー、管理機構、情報システムを再設計(リエンジニアリング)することをビジネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)と言う。
2017/5/27