マネジメントコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
-
部下のモチベーションを高めるコミュニケーションスキルを学ばせたい
-
リーダーとしてのコミュニケーションを学び、リーダーシップ力を高めたい
-
円滑なコミュニケーションで、結束力の高いチームを作りたい
マネジメント・コミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ
-
対象者
中堅~管理職層
-
実施日数
2日間(標準)※オンライン実施対応可能
-
適正人数
8名~20名
-
実施可能人数
24名まで可能
-
英語実施
可能
プログラムの特長
※オンライン対応可能
上司-部下の関係、つまりマネジメントという目的に特化したコミュニケーションスキルを磨きます
世代の違いに加え、性別、国籍などの違いも含め社内の多様性が増している昨今では、あるべき上司の姿が急速に変わりつつあります。かつてのような叱咤激励型の上司ではなく、部下との間に信頼関係を築き、一人ひとりに寄り添い一緒に課題解決する上司が求められている現実をふまえ、本プログラムではマネジメントの場で求められるコミュニケーションに対する意識とスキルを磨きます。
自分を客観視することで理想のマネージャー像とのギャップを認識し、そこを埋める解決策を学びます
まずはマネージャーとしての自身のあり方を意識するのがスタートです。理想像と現実とのギャップを認識し、そのギャップを埋めるための、マネジメントシップとコーチングという2つのアプローチを、演習やアクティビティを通して学びます。その中で、部下が安心して主体的に動ける環境づくりと、部下を理解しやる気を引き出すためのコミュニケーションスキル(聴く・訊く・伝える)を体得して頂きます。
メンバーが主体的に動き相互作用が働くチームの作り方と、成果の出るプロジェクトの回し方を習得します
チーム内の好循環を可能にするマネジメントのポイントは、仕組みを作ること、そして仕組みを動かすための日々のコミュニケーションを適切に行うことです。本プログラムでは、信頼関係の上に成り立ち、円滑なコミュニケーションにより結束力の高いチームを作る上でのポイントと、「対話」と「実戦」を通してメンバー間で相互に作用しながら課題解決に向けて前進できるチーム運営のスキルを習得します。
●講義スライド一例
マネジメントコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ
-
AM
PM
-
Day1
◆オリエンテーション
◆コミュニケーションスタイルの棚卸
【ディスカッション】
部下、メンバーとの関わり方(ビデオ鑑賞)
*部下とのコミュニケーションに活かすコーチング
【演習】 日頃のコミュニケーションの課題
◆コーチングとは?
*コーチングとは?
◆コーチング基本スキル1:聴く(傾聴)
*信頼関係構築
*傾聴の5ステージ
◆コーチング基本スキル2:訊く(質問)
*いい質問とは?
*質問の能力が高い人の特徴
*パワークエスチョン
【演習】 部下に対する質問の全体像を考える
◆コーチング基本スキル3:伝える(認める)
*相手のタイプを理解する
【演習】 様々な承認のポイント
◆コーチング総合演習
【演習】 コーチング実践
~相互にコーチング~ -
Day2
◆チームビルディング力を高める
・チーム力のある企業と言えば
・よいチームとは何か?
・認め合う、喜び合う、向かい合う
・シナジーを生み出すチームの体験
【アクティビティ①】 チーム力とは何か?
【アクティビティ②】 チームが上手くいくためには?
【演習】 チーム力を上げる為に、メンバーとしてやるべき事、
やってはいけない事◆プロジェクトマネジメント力を高める
・スコープの明確化
~目的&目標の重要性
・シナジーの最大化
~自分を知る、相手を知る
・アプローチの最適化
~ベクトルを合わせる、現状を「見える化」する
【演習】
~明日から実行できる具体的な行動を考える
◆まとめ
プログラムの成果
今、上司-部下の関係にまつわる風潮が社会全体で急速に変わりつつあります。部下を叱咤激励して前に引っ張る昔ながらの上司ではなく、肩を組んで部下と一緒に歩んでくれる上司が求められるようになり、そのギャップに困惑している職場が数多く存在します。本プログラムでは、そのギャップを埋める2つのアプローチを学ぶことを通して、部下との信頼関係を構築し、部下の主体性を挽き出し、総力を結集して最大の成果を達成できるチームビルディングに有効な実践スキルを習得することが可能です。
プログラム概要
関連プログラム