コンサルティングプログラム ビジネススキルに磨きをかける

ストーリーテリングのノウハウ・ドゥハウ

こんな課題をお持ちの方にオススメ!
  • 相手を惹き込む伝え方を身につけさせたい

  • 企業理念を語る力を身につけ、職場の一体感を強めたい

  • 伝える力を高めて、社員同士の相互理解を深めたい

ストーリーテリングのノウハウ・ドゥハウ 

  • 対象者

    中堅~一般管理職

  • 実施日数

    2日間  ※オンライン研修実施可能

  • 適正人数

    20名

  • 実施可能人数

    8名~24名

  • 英語実施

プログラムの特長

※オンライン対応可能

世界中のビジネスパーソンから注目を集める、ストーリーテリングの手法を理解するプログラムです

ビジネス・コミュニケーションではロジックを重視するのがあくまで基本です。しかし国内外を問わず、またリーダーシップの面でもマーケティング的側面からも、心に訴えかけ共感を得なければ人は動かないという認識が一般的になりました。そこで注目を集めているのがストーリーテリング。伝えたい想いを印象的な体験談や物語を通して聞き手に印象づける手法です。本プログラムでは、ビジネスシーンにおけるこの手法の効果的な活用法を学びます。
 
 

物語を活用し心に訴えかけ感情を揺さぶり、聞き手に強い印象を残す伝え方を演習を通して身につけます

物語には必ず何らかのメッセージが含まれます。ストーリーテリングでは、メッセージを直接的に説明するのでなく、様々なシーンとともに伝えます。狙いは、時代や文化などのあらゆる違いを超え、人として共感できるメッセージを伝えること。同じ話をしても、誰がどう伝えるかにより相手の反応は大きく変わります。受講者自らが様々な演習を体験することを通して、その機微を感覚的に把握し、ストーリーテリングに習熟して頂きます。
 
 

ストーリーテリングを活用して価値を生み出す方法と、人を動かす効果的な伝え方を習得します

ストーリーテリングは、企業理念を特に異文化メンバーに浸透させる場やチームの連帯感を醸成する場、自社の商品やサービスをアピールする場でも効果を発揮します。つまり共感を獲得し人を動かす必要のある、あらゆるシーンで活用可能です。頭での理解と心での共感が両立した状態を作り出し、行動につながる伝え方を実現するために、聞き手の特徴や状況に応じた語彙の選択や、感情を刺激し行動を促す具体的な方法論を伝授します。
 

●講義スライド一例

ストーリーテリングのノウハウ・ドゥハウ(2日間)

  • AM

    PM

  • Day1

    ◆オープニング
     ・自己紹介(ビデオ撮影)

    ◆なぜストーリーテリングなのか
      ・伝説の演説・スピーチ、プレゼンテーション
      ・ロジカルとナラティブ~人を動かすための「理解(アタマ)」と「共感(ココロ)」
      ・ストーリーとは何か
      【演習】説明 vs ストーリー
      ・ビジネスでの活用~商品企画、事業提案、CM

    ◆ストーリー作成のプロセス
     Step1:5Pの整理
      ・5Pとは何か?
      【演習】5Pを整理する

     Step2:世界観をつくる
      ・世界観(コンセプト)とは
      ・落語、怪談は世界観を伝えるストーリーテリング
      【演習】パーソナル・キャリア、自分ビジョン、最近感動したことの
          世界観(コンセプト)を作成する

     Step3:ストーリー素材マップをつくる
      ・世界観(コンセプト)を表現する素材とは
      ・「共感価値」「感動価値」の創造
      【演習】メッセージが一番伝わる経験・シーンを選ぶ

     Step4:プロットとフレームを決める
      ・エピソードなどの素材を洗い出す
      【演習】時間軸で整理する
      ・ストーリー/シナリオの構成
      【演習】プロット、フレームの作成

  • Day2

     Step5:ストーリーづくりの技術を埋め込む
      ・メタファー、アナロジーで表現する
      ・ビジュアル・コンテンツの活用法
      【演習】写真を見て五感に響く言葉で語る

     Step6:ストーリー・スクリプトに落とし込む
      【演習】登場人物と言動(話し言葉、行動)を具体的に入れる
      【演習】自分ビジョンをストーリースクリプトに落とし込む

    ◆ビジュアル(視覚)に訴える
      ・ストーリーを伝えるためのスライド
      ・グラフィック・レコードを使う技術
      【演習】シーンを手書きで書いてみよう

    ◆ストーリーデリバリーを磨く
      ・間と呼吸の重要性
      ・効果的な視覚情報を送る
       (表情、アイコンタクト、ジェスチャー、姿勢、歩き方)
      ・言葉のヒゲ退治
      ・魂を込めて相手に届ける
      【演習】エッセイを読み上げる

    ◆ストーリーテリング実践
      ・スクリプトの最終化
      ・リハーサル
      ・ストーリーテリング実践(ビデオ撮影)
      ・フィードバック

    ◆まとめ

プログラムの成果

伝えたはずなのに伝わっていない。伝えているのに思うように相手が動いてくれない。そんな経験は誰にでもあるでしょう。こういった事態が発生するのは、伝える側と受ける側の頭(理解)と心(共感)にギャップが存在しているためです。そして人間は、理解はできても共感できなければ行動には移しません。このような状況を打開する上で効果的な手法として、注目を集めているのがストーリーテリングです。ロジックだけでは通用しなくなった今、物語を用いた伝達スキルを身につけることで、心を動かし人を動かすビジネスパーソンに生まれ変われます。

プログラム概要

  • テーマ

    ビジネス界で注目を集める効果的な伝達スキル、ストーリーテリングに対する理解を深め体得します

  • 主な対象者

    一般社員

  • 開催期間

    1~2日

  • 標準定員

    10名~40名 (適正人数24名)

関連プログラム

  • プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ

    伝わるプレゼンテーション能力が身につきます

  • ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ

    業務を進める上で必要な論理的思考力を学びます

  • ビジネスコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ

    ビジネスにおける実践的な対話力を高めます

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    ビジネス界で注目を集める効果的な伝達スキル、ストーリーテリングに対する理解を深め体得します

  • 主な対象者

    一般社員

  • 開催期間

    1~2日

  • 標準定員

    10名~40名 (適正人数24名)

  • プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ

    伝わるプレゼンテーション能力が身につきます

  • ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ

    業務を進める上で必要な論理的思考力を学びます

  • ビジネスコミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ

    ビジネスにおける実践的な対話力を高めます

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