グローバルマインドセットプログラム
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
-
社員のグローバル化が経営課題として挙げられているが、何から手を付けてよいかわからない
-
海外赴任前に、社員にグローバルな意識を持たせたい
-
スキル系のプログラムは数多く実施しているが、効果が実感できない
グローバルマインドセット
-
対象者
若手社員、リーダークラス、海外赴任予定者
-
実施日数
1日~2日間(標準) ※オンライン研修実施可能
-
適正人数
8名~20名
-
実施可能人数
24名まで
-
英語実施
可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
米国サンダーバード国際経営大学院との提携により、グローバル人材としてのスキル、マインドについてアセスメントを実践、自身の強み弱みを認識します
アセスメントを実施することで、客観的に自己能力を見つめる機会になります。客観的に自分の能力を把握することで、現状の立ち位置と目指すべきゴールとのギャップも見えやすくなり、進むべき方向性が見出しやすくなります。アセスメントは知的資本(マクロ環境、商習慣など)、心理的資本(異文化の受容、コミュニケーション力など)、社交的資本(異文化でのネットワーク構築など)3つのカテゴリーで構成されています。それぞれどの部分について自分の課題があるのかが明確になります。サンダーバードが提供するアセスメントは世界で実施されたデータと自分との比較をすることも可能です。
ファシリテーターは、全員GMIの資格を持つコンサルタントです。ファシリテーターによる問いかけによる深い自己分析が可能になります
担当講師は、サンダーバード国際経営大学院が提供する認定講座の認定コーチが行います。本アセスメントは自分自身のグローバル人材としての振り返りを目的としており、アセスメントから現在の自分のあり方、仕事への取組みなどを実際の業務と紐づけどのように伸ばしていくのかのアクションプランを考える支援をします。
個別コーチング、集合研修など多様な手法によって、グローバル人材育成を支援します
受講者には「グローバル人材としてのスキルやマインド」を向上させるために様々な取り組みを実施していただきます。講師とのコーチングプロセスや他者とのグループディスカッションによって、自分自身との対話を深め、他者とのシナジーを生み出すことが出来ます。グローバル人材としての「主体性」を重視します。
●講義スライド一例
グローバルマインドセット
-
AM
PM
-
Day1
0. イントロダクション
・自己紹介
・アイスブレイクゲーム(英語で自己紹介)
・グローバルマインドセット36問チェック
1. グローバルマインドセット
・企業が求めるグローバル人財とは?
・グローバルマインドセットとは?
・グローバルマインドセットモデル
&9つのコンピテンシー
<演習①>コンピテンシー×具体的なシーン&能力
<演習②>36問チェックの振り返りと課題の抽出2. 異文化コミュニケーションに必要な知識と心構え
(知的資本を高める)
・「知る」ことの重要性
-異文化理解とステレオタイプの違いを知る
<演習③>ビデオを見て状況を分析する
・空/雨/傘で客観的に考える
3. 多様な価値観を知る
(心理的/社交的資本を高める)
<演習④>異文化体験演習
・カルチャーマップ~8つの指標から読み解く
・異文化理解のコツ~学ぶ/理解する/適応する
4. アクションプラン作成
・異文化環境で働くための自分のビジョンと
それに向けての具体的なアクションを考える
実施事例
-
業界
製薬業界
-
従業員数
12,000名
-
対象者
若手リーダー
-
実施日数
2日間
-
対象課題
海外拠点への異動や、日本においても外国人と仕事を進める機会が増えているが業務スキルはあっても十分な成果を出せていない。異文化で業務を行う際の基本となるグローバルマインドセットを理解させたい。
-
実施評価(人事担当者の評価)
英語(あるいは現地語)が出来ることは重要だが、それでも仕事がうまくいかない理由が具体的に理解できた。漠然としていたグローバルマインドセットが3つのカテゴリーを通して理解することができ、また自分の強み・弱みも明確になり今度のアクションを考えることができた。
プログラムの成果
異文化環境でも成果を残すことのできる真のグローバル人材になるためは、語学力だけでなく、業務遂行に必要不可欠な仕事力(ビジネススキル)、異なる文化的背景を持つ人たちと信頼関係を築き協働するためのグローバル・マインドセットが求められます。本プログラムを通して、目指すべきグローバル人材像を把握し、自分の現状を理解することによって、日々の行動やコミュニケーションスタイルを確認・修正すること、また向上させるべきポイントを鍛えることができます。グローバルに活躍するために必要な資質を備えた人材に成長する上で必須のプログラムです。
プログラム概要
関連プログラム