主体的に課題と向き合うスタンスと力が身につく
Problem Solving (英語版 課題解決のノウハウ・ドゥハウ)
座学とリアルな課題を用いた演習を通して、すべてのビジネスパーソンに必要な「課題解決力」を学ぶ実践型プログラム。 国や地域を問わず役立つ課題解決スキルを身につけることができす。
こんなお悩みをお持ちの方へ
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現場のリーダーや海外拠点のスタッフに、自ら主体的に課題解決に取り組むためのマインドとスキルを強化してもらいたい
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見える問題や目先の手段に飛びつくのではなく、物事の本質を捉える習慣を身につけてほしい
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国内外で共通のフレームワークを確立し、組織の共通言語にしたい
プログラム概要
- ねらい
- あらゆる現場の課題解決に効果的な「課題解決の基本的なマインドとスキル」を習得する実践型プログラムです。講義を通して「わかる」だけではなく、受講者自身が行動の主体となり頭と体を使って演習に取り組むことで「できる」次元まで成長することが可能です。
英語で実施することで、国内外を問わず共通して求められる問題解決のフレームワークを習得できるだけでなく、国や拠点を跨ぐ課題に対する意識が高まり、迅速かつ効果的な対応力の向上につながります。
- 特徴
- 本プログラムでは、「問題発見→原因探索→課題形成→解決策の設定・実行」という課題解決のベースとなるプロセスを学んだうえで、ケース事例または自社の実際の課題を用いてグループワーク等の演習を行います。
受講される方のイメージ
中堅社員~管理職
各拠点のリーダー層
プログラム詳細
3つの特徴
1
対症療法ではない本質的な解決策を導き出す力
「根拠がある」「筋道立っている」「事実に基づく」といった「ロジカル」に考える力、過去の経験に縛られずに「ゼロベース」で考える点にこだわり、表面的な問題にとらわれず、対症療法でもなく、勘や経験による当てずっぽうでもない本質的な解決策を導き出す力を養います。
2
「講義→演習」のサイクルを通して本質に気づく
本プログラムでは、ビジネスにおける課題解決の各ステップにおいて基本の「型」を学びつつ、「講義→演習」のサイクルを何度も繰り返します。その中で、解決するべき課題をいかに設定するか、また様々な関係者の理解と協力をどのように得るのかが非常に重要であることに気づきます。
3
国内外で共通して求められる課題解決の型を身につける
英語で実施することで、課題解決のプロセスを国や拠点を超えて共通言語化できます。
さらに、多様な文化的背景を持つメンバーと共に学び、議論を重ねることで、国をまたぐ課題に対して共通の理解を深め、効果的な解決策を導き出します。
受講した場合のメリット
課題解決の手法に加え、グローバル環境で求められるコミュニケーションスキルを身につけることができます
課題解決に取り組む際の基本となる一連のプロセスを習得し、さらにそれを実行に移すためのノウハウ・ドゥハウを身につけることができます。課題解決に必要となるマインドやスキルを強化し、ゼロベースの柔軟な発想とロジカルな思考をもとに本質的な課題解決に向かう「現場リーダー」を育てるうえで有効なプログラムです。また、課題解決の核心は、具体的な手法よりも「いかに周囲を動かすか」にあることに気づき、コミュニケーションの重要性を改めて実感する機会を提供します。何より自分の職場にすぐに応用可能な、実践に重きを置いたプログラムです。
本プログラムは英語で実施されるため、異なる文化や価値観を持つメンバーとコミュニケーションを図る実践的な機会が得られます。これにより、グローバルな環境での意思疎通力を高め、複雑な課題に対しても柔軟に対応できる力を養います。また、組織の枠を超えた協働のきっかけづくりにもつながる内容です。
受講者の声
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自動車 販売/サービス 一般社員
課題解決の4つのステップは、とてもユニークな考え方で、かつ実践的だと感じた。この考え方をもとに、職場の課題解決を推進していきたい。
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製薬 営業 マネジャー
ディスカッションを通じて、各拠点での「あたりまえ」の違いを認識し、前提を揃えられたことが良かった。
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IT 開発 一般社員
演習中に学んだフレームワークをもとに上司と会話をしたところ、上司との情報共有や意思疎通がより円滑になった。
実施プロセス
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1
知る
事例を交えた座学を通して「知識」をインプットします
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2
やってみる
インプットした内容をもとにケースやショートワークを実施します
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3
経験から学ぶ
実践した結果を踏まえ、振り返りを行ないます
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4
再度やってみる
振り返ることで実践ポイントを把握し、再度トライします
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5
定着につなげる
再度トライした結果を踏まえた振り返りを行ないスキルの定着を図ります