
新規事業開発ワークアウト
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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新規事業開発をリードできる人材を社内に育成したい
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次の収益の柱となる新規事業をリーダーを中心に主体的に提案させたい
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提案された新規事業の企画案をコンサルタントの知見を借りながら前進させたい
新規事業開発ワークアウト
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対象者
経営者、経営幹部、新規事業開発担当、事業戦略担当、次世代リーダーなど
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実施日数
3ヶ月~6ヶ月 ※オンライン実施可能
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適正人数
4名~20名
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実施可能人数
テーマ数に応じて変動あり
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英語実施
可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
コンセプト立案から現実の事業化までを支援する、アウトプット創出を重視したプログラムです
自社内のプロジェクトメンバー自身が、まさに自社の新規事業を作り上げることを支援するワークアウト・プログラムです。新規事業立案に向けた課題設定からコンセプト立案、リサーチ等による仮説検証サイクルを実行するプロジェクトメンバーに、6ヶ月〜1年という長期にわたりコンサルタントが並走します。実際に事業化される事例も多く、現実的な実効性の高い事業プランをアウトプットとして策定できるプログラムです。
事業とともに人材の育成も行うことで、新規事業が継続的に創造される仕組みが自社内に残ります
ワークアウト・プログラムでは、自社の生のテーマに対して、受講者自身が手と頭を使ってアウトプットを創出します。論理思考・戦略思考・マーケティング思考等のインプットから、コンセプトの立案・検証、サービスインに向けた具体的な戦略立案・実行と、受講者自らが新規事業立案のすべてのフェーズに深くコミットします。これによりノウハウが社内に残り、事業創造が継続的に行われる仕組みが構築できます。
フレームワークを始め、現役コンサルタントの知見や視点を活用して勝てるシナリオづくりを可能にします
新規事業には「優れたアイデアが出ない」「勝てるシナリオを描けない」という2つの壁が存在します。社内の人材だけではなかなか乗り越えられないこれらの壁を、現役コンサルタントの経験や、フレームワーク等の知識やツール、客観的な視点からのフィードバックを活用することで乗り越え、事業プランへと昇華させることが可能です。触媒として効果的に機能するよう、コンサルタントがファシリテーションを提供します。
新規事業開発ワークアウト(全6日間のケース)
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AM
PM
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Day1
■キックオフ
【講義】
・ビジョンと戦略とは?
・マクロ環境、ミクロ環境のインプット
・目標と戦略の関係
・ベースとしての戦略論
・競争戦略、内部資源論、ブルーオーシャン戦略
・戦略策定フローとその中で使うツール
・ショート演習【講義】
・ビジネスモデルとは
・イノベーションとは
・チーム&テーマ決め(仮説)
・アウトプットイメージの共有・宿題発表
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Day2
【講義】
・マーケティングとは
・マーケティングの3ポイント
~知る、つくる、仕組む
・STP分析
・ショート演習
【1回目ワークアウト】
・チーム発表
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・2回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day3
【講義】
・マーケティングリサーチの手法
・定量調査・定性調査
・インサイト
・デザイン思考
・フィールドワークの手法(エスノグラフィー)
【演習】
・リサーチインタビューシナリオ作成【2回目ワークアウト】
・チーム発表
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・3回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day4
【講義】
・ビジネスプラン策定
・ビジネスプラン策定の10ステップ【3回目ワークアウト】
・チーム発表
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・4回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day5
【講義】
・プレゼンテーションの基本
・プレゼンス・シナリオ・デリバリー
・提案のプレゼンの4W1H
【演習】
・言葉のヒゲ退治トレーニング
【4回目ワークアウト】
・チーム発表
・受講者フィードバック
・事務局からのフィードバック
・講師からのフィードバック
・5回目に向けた方向性を探るディスカッション -
Day6
【発表前ディスカッション】
・午後の発表の最終修正&プレゼンテーション準備
・講師からの最終フィードバック【最終発表】
・各チームアウトプット発表
・受講者コメント
・事務局コメント
・講師コメント
・プロジェクトオーナーからの評価・メッセージ
・振り返り・総括
標準プログラム
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業界
自動車関連部品製造業
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従業員数
約38,000人
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対象者
事業企画部
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実施日数
6ヶ月
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対象課題
不定期で、かつ主観的な判断で意思決定してきた新規事業創造プロセスをマネジメントに組み入れたい
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実施評価(人事担当者の評価)
・意思決定プロセスの標準化、従業員からのアイデアをより効率的に事業化していくための仕組みを確立することで、市場に勝つ新しいビジネスを創造することが可能となった。
プログラムの成果
ワークアウトを通じて、知識のインプットだけに終わらない、具体的な実践へとつながるアウトプットの創出を実現します。「インプットフェーズ」「仮説立案フェーズ」「仮説検証フェーズ」「サービスインフェーズ」と、新規事業創出のすべてのフェーズにわたりコンサルタントが支援し伴走いたしますが、ビジネスプラン構築に責任を持つのはあくまでお客様企業のメンバーです。その高められた責任とコミットメントによって、新規事業という現実の成果を生み出すとともに、事業を生み出すノウハウと経験を備えたリーダーを育成することが可能となります。人的資本経営が重視される時代です。新規事業を継続的に創出できる仕組みを社内に構築することで経営力の向上に貢献します。

プログラム概要
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