
マーケティング戦略立案ワークアウト
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
-
顧客に選ばれる仕掛け&仕組みづくりを構築したい
-
アフターデジタルに適応できるマーケティング戦略を立案したい
-
次世代を担う人材に顧客起点の商品・事業開発を実践してほしい
マーケティング戦略立案ワークアウト
-
対象者
マーケティング関連部署、商品開発部、事業戦略室、営業部、人事部
-
実施日数
2ヶ月~8ヶ月
-
適正人数
数名~20人
-
実施可能人数
テーマ数に応じて変動あり
-
英語実施
不可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
顧客・市場の視点で考える習慣を徹底的に叩き込み、
マーケティング思考のできる人材へと生まれ変わります
マーケティングとは、市場つまり顧客のニーズやウォンツに基づいたソリューションの提供です。6ヶ月前後のプログラム実施期間中、あらゆる場面で徹頭徹尾顧客の立場で考えているかが問われ、マーケティング思考が叩き込まれます。マクロ環境の変化を把握し、その変化に基づいて顧客を定義し、その顧客に対してどのようなポジショニングでどのような価値を提供していくのか、具体的なプランを受講者自らの手で作り込みます。
自社のリアルな経営課題を用いて、実地のマーケティング戦略を練り上げる実践型のプログラムです
主役は受講者自身。講師のコンサルタントはあくまで伴走者です。そして俎上に載せるテーマは、自社の生の経営課題。リアルな課題に対して、受講者が実際に手と頭を使ってマーケティング戦略というアウトプットを作り出す中で、自社が顧客・市場に対して提供できる価値とは何かを徹底的に考え抜きます。コンサルタントからのフィードバックや他社事例等を参考にしつつも、受講者が主体的に動く実践的な内容のため、ノウハウが社内に残ります。
過去の習慣や成功例にとらわれない、実効性の高いマーケティング戦略を立案できる人材を育成します
本プログラムは提供先によって内容を柔軟にカスタマイズが可能です。自社の実際の商品・サービスをテーマにすることで、外部研修でも単なるコンサルティングでも得られない、具体的かつ実効性の高いアウトプットを実現します。またコンサルタントが講師であることで、コンサルティング現場での豊富な経験に基づいた助言や客観的な視点も担保されており、プログラム実施後に実行に移される例も多い、リアルな成果創出に直結したプログラムです。
●講義スライドイメージ(一部)
マーケティング戦略立案ワークアウト ※各回の間を1か月ほどあけ、中間課題をグループで取り組みます
-
AM
PM
-
Day1
◆キックオフ
・アイスブレイク、チームビルディング
・プログラムの目的、受講者への期待
・社内講和
◆講義:マクロ環境
◆講義:戦略の基本◆演習: マクロ環境分析
・マクロ環境分析(グループ)
・発表&フィードバック
◆ラップアップ
・次回までの課題説明 -
Day2
◆講義: マーケティングの基本
◆演習:中間課題の発表&フィードバック
◆演習:STP分析
・STP分析(グループ)
・発表&フィードバック
◆ラップアップ
・次回までの課題説明 -
Day3
◆講義:ビジネスプラン
◆講義:イノベーション◆演習:中間課題の発表&フィードバック
◆演習:マーケティングミクス立案
・マーケティングミクス立案(グループ)
・発表&フィードバック
◆ラップアップ
・次回までの課題説明 -
Day4
◆中間発表
・役員、マネージャー層に対して中間発表&意見交換
※受講者より2階級上くらいの方が望ましいです◆演習: 中間発表を受けて検討事項のブラッシュアップ
◆まとめ: 次回までの中間課題説明 -
Day5
※必要に応じて講義を追加
◆演習: 中間課題の発表&フィードバック◆演習: マーケティング戦略、提案内容のブラッシュアップ
(適宜発表&個別フィードバック)
◆まとめ: 次回までの中間課題説明 -
Day6
※必要に応じて講義を追加
◆演習: 中間課題の発表&フィードバック◆演習: マーケティング戦略、提案内容のブラッシュアップ
(適宜発表&個別フィードバック)
◆まとめ: 次回までの中間課題説明 -
Day7
◆演習: マーケティング戦略、提案内容の最終ブラッシュアップ
◆最終発表
・経営陣、マネージャー層に対して中間発表&意見交換
※受講者より2~4階級上くらいの方が望ましいです
◆ラップアップ
・経営層より受講者へコメント
・受講者コメント
・講師総評
(懇親会)
実施事例
-
業界
飲食業(ファミリーレストラン)
-
従業員数
約200人 ※正社員
-
対象者
社長、役員層、部長・課長層
-
実施日数
8ヶ月
-
対象課題
市場・顧客の見える化を図り、自社の客観的なポジショニングを知る必要があった
-
実施評価(人事担当者の評価)
・顧客を漠然ととらえるのではなく、「○○さん」と個客としてとらえることの大切さがわかった
・コンサルタントが持つ、マーケティング実践の勘所を習得することができた
プログラムの成果
マーケティングの本質は、顧客に価値を提供し続ける仕組みづくりです。これは同時に、企業活動の本質と言っても過言ではありません。つまり、「マーケティング思考」はマーケティング担当者だけに必要とされるものではなく、営業、管理、生産、研究、経理、人事なども含めた全社員に求められるものなのです。本プログラムでは自社のリアルな経営課題を俎上に載せ、受講者自身がアウトプットを創り出すため、受講者の主体性が挽き出されることに加え、実効性の高い成果につながりやすいという特徴があります。自社の社員が「顧客視点」を習得するのに最適な実践型プログラムです。

プログラム概要
関連プログラム