• 固定費&変動費

    固定費と変動費は、損益分岐点を考える時に、よく使われる。固定費とは、売上の高低に無関係でかかる費用。販売管理費のなかの人件費、地代家賃、福利厚生費など。変動費は、売上の高低で、変わる仕入れや費用。例えば、工場で使う材料費...

    2017/5/27
  • ROE

    Return On Equity。株主資本利益率。資本に対してどれだけの利益を上げることができたかを知る指標。 右肩上がりの時代では、市場成長が自社の売上を押し上げてくれていた。そして、そこから来るキャッシュフローで投資...

    2017/5/27
  • 限界利益

    限界利益とは、売上から変動費を引いたもの。いわゆる売上高総利益(粗利)に近いが、実際は、定義が違うのでイコールではない。限界利益は、比較的管理会計上で使用されているケースが多い。損益分岐点の計算には、重要な変数である。

    2017/5/27
  • ROI

    Return On Investment。投資収益率。投資回収率ともいう。昔からよく使われていた指標。投資に対してどれだけのリターンがあったかを示すものだ。ROEが、全社〜企業として比較的使われているのに対して、ROIは...

    2017/5/27
  • 減価償却

    固定資産は(例えばパソコン)、一定の期間になると価値は、減退する。その価値の目減りを損金=費用として計上する考え方。残った価値は、残存価値として資産計上される。価値の減退だから、減価。それを費用として、引いて棄却してしま...

    2017/5/27
  • ROA

    Return On Assets。資産収益率。総資産利益率でもいい。ROAは、企業が投入した総資本が、どれだけの利益を生み出したかを示す指標。   ROA=総資本回転率×売上高経常利益率=(売上/総資本)×(経常利益/売...

    2017/5/27
  • ストックとフロー

    ストックとは、ある状態そのものをいう。資産の状態、負債の状態といってもいい。現金はいくらあって、土地・建物はどのくらいあって、借金はいくらあるの?の状態をいう。貸借対照表(B/S)が示す状態である。 一方、フローとは、変...

    2017/5/27
  • 自己資本比率

    総資本の中の自己資本の比率。自己資本/総資本。自己資本とは、株主から出資された資金と内部留保金によって構成されている。それ以外の他人資本は、返済義務があるが、自己資本はない。金融機関が、この自己資本比率8%にこだわってき...

    2017/5/27
  • DCF

    ディスカウンテドゥ・キャッシュフロー。DCF法という。投資の判断に使う分析手法。何かに投資をした時に、リターンとして、現在価値として、どれだけのキャッシュが得られるかを想定する方法である。行政は、金融再生プログラムの中で...

    2017/5/27
  • 新リース会計基準

    2008年4月1日以降開始する事業年度から義務付けられる「新リース会計基準」では、借り手の会計処理が大幅に変わった。  今回の基準改訂の対象になるのは、リース契約の中で所有権移転外ファイナンス・リース契約と呼ばれる種類の...

    2017/5/27
  • リーダーシップの定義

    「人間の集団的努力を喚起して集団の目的を効果的に達成していくためにリーダーが集団成員に対して行使する対人的な影響力をリーダーシップという」(経営学辞典) リーダーシップ≒指導力とされている。 HRIでは、リーダーシップの...

    2017/5/27
  • リーダーシップ論の変遷

    リーダーシップ論はマキャベリの『君主論』(1513年)にはじまると言われる。君主という言葉からわかるように、リーダーシップ論は当初、国、地域の統治方法を論じたものだった。ビジネス界でリーダーシップ論が語られるようになるに...

    2017/5/27
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