アーカイブ: 用語
マーケティングの起源
近代マーケティングは、1900年ごろのアメリカで誕生。大量生産・大量消費の生産構造を円滑にさせる市場喚起の手法。1908年、アメリカのフォード社が、「T型フォード(タイプT)」を発売。世界で最初の大量生産の自動車。この時...
2017/5/27ニーズ
顕在化している要求。ウォンツとの対比で使用する。顧客が自ら認識している「・・・・がほしい」と表現できるもの。
2017/5/27ウォンツ
潜在化している欲求。ニーズとの対比で使用する。顧客自身が認識していないが提供されたとき「そう!・・・・そういうのが欲しかったんだよ」と言われるもの。ニーズ対応型企業ではなく、ウォンツ対応・ウォンツ創造型企業への転換が重要...
2017/5/27シーズ
経営資源のこと。特に、自社特有の技術やチャネル力や営業力などのコア・コンピタンスをいう。プロダクト志向、プロダクトアウト、モノ発想などは、一般にこのシーズ偏重を意味することが多い。
2017/5/27ベネフィット
ベネフィットとは、顧客にもたらされる得・便益・プラス要素という意味。ベネフィットは顧客がなぜその商品を買うかの理由となるもの。同じ車でもある人はスピードを楽しむために購入し、ある人は生活の足としての必要性から購入する。前...
2017/5/27マーケティングトレンド
マーケティングのトレンドは、大きく産業構造や市場構造によって影響を受ける。大量生産時代には、大量消費のためのマス・マーケティング。より顧客を絞り込んだセグメント発想の時には、ターゲットマーケティング。さらに絞り込んだ時に...
2017/5/27マーケティングサイクル
マーケティング活動を考える時のビジネスサイクル。5つの要素に分解できる。 1)ポジショニング〜自社(自社商品)の客観化 2)ストラテジー〜戦略 3)プロダクト〜製品・商品・サービス 4)プラットフォーム〜...
2017/5/271:1マーケティング
ドン・ペパーズ氏が提唱。顧客を徹底的に絞込み、1人・1社にする考え方を基本とするマーケティング。顧客の囲い込み、顧客とのリレーションを徹底的に重視する考え方。 売上ではなく、利益重視。販売ではなく、関係性重視。1品多客で...
2017/5/27リレーションシップマーケティング
1:1マーケティングとほぼ同義語。顧客との関係性を重視したマーケティング。1:1マーケティングが、1:1にフューチャーしているのに対して、リレーションシップマーケティングは、関係性にフィーチャー。しかし、考え方は同じ。リ...
2017/5/27パーミッションマーケティング
1:1マーケティングをさらに進化させたマーケティング。ネット活用におけるマーケティングをいうケースも多い。インターネットを活用した顧客とのコミュニケーションにおいて、顧客の許しを得て、顧客へアプローチする仕組みをいう。た...
2017/5/27ウィスルマーケティング
ある商品やある音楽の曲が、一晩にして、大ヒット化しているケースがある。あるチャットやあるフォーラム(コミュニティ)で話題になったのがきっかけで、ヒット化するのだ。ある人が、このことを知り、ある人にメールを送る(勿論、アナ...
2017/5/27AIDMA
購買行動のプロセスのこと。分析ツールでもある。 Attention(気づく・知る) Interest (興味をもつ) Desire (欲しくなる) Memory (記憶する) Action (買う...
2017/5/27