働き方改革のツボ
2015/7/1
筆者:江口 瑛子日本は、業務改善や効率化の取り組みが製造現場には定着している一方で、ホワイトカラーの働く現場においては、十分に取り組めていない企業が多いように感じます。 実際に、弊社にも残業時間短縮のご相談を頂くことが増えてきました。
業務の生産性を向上するためには、3つの取り組みのポイントがあると考えます。
業務の棚卸し 残業が多い、無駄がある…と言っていても、全体で捉えているだけで、実際にどの部門が何をしているのか、どの業務にどれだけの無駄があるのかを掴めているでしょうか。まずは、事実を把握し、どこに問題があるかを洗い出すことが第一歩です。
価値の定義 各部門の業務における付加価値は何かを見定める必要があります。その際に重要なのは、顧客への価値提供につながるかという観点です。それは部門のミッションでもあるはずです。ミッションに合致している=付加価値を創出する業務と、そうでない業務に分けることで、どの領域で業務改革を実行していくべきかを特定できます。
業務改革と意識改革 業務改革は、非付加価値業務を減らし、付加価値を創出する業務へ充てる時間を増やす、というのが大方針です。しかし、ただ業務を減らしたところで生産性が上がるわけではありません。時間という制約の中でいかに価値づくりをするかを意識して一人一人が主体的に取り組むことが必要となります。 つまり、業務改革と意識改革は働き方を変えるための両輪なのです。短期的に効果のでる領域での業務改革を実行して「変化」の実感を現場に醸成しつつ、あわせて意識改革に向けた働きかけをすることで、現場への定着が図られます。
社員の働き方を変えたい、業務を改革したいけどどこから手を付けたらいいのか等、お悩みでしたらお気軽にご相談頂ければと思います。
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