質問力のノウハウ・ドゥハウ
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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顧客のニーズを引き出せるような質問力を身につけさせたい
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OJTリーダーの質問力を上げ、新入社員のエンゲージメントを高めたい
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社員同士の相互理解を深め、信頼関係を深めたい
質問力のノウハウ・ドゥハウ
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対象者
一般社員・中堅~管理職層
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実施日数
2日間(標準)※オンライン研修も実施可能です
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適正人数
8名~24名
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実施可能人数
24名まで
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英語実施
可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
相手の思考が動き出し気づきが生まれる、そんなレベルの高い質問を可能にするスキルを身につけます
顧客であれ同僚であれ、相手とのコミュニケーションは、質問によって話を深掘りし、相手の問題意識やウォンツを引き出すことで質が高まります。それだけビジネスにおいて質問する能力は重要です。本プログラムでは、質の高い質問をする上で重要な「聴く力」と「訊く力」の2つのスキルに意識を向け、相手との間に信頼関係を構築し、より深い話を引き出せる実践的なスキルを鍛えます。
演習を通して質問の仕方の傾向やクセを客観視することで課題を抽出し、改善への一歩を踏み出します
講義主体のインプットベースではなく、参加者自らが考え、動く演習ベースのプログラム内容です。クイズやロールプレイを含むさまざまな演習やアクティビティを通して、自分が質問している姿を客観的に確認し、得意不得意のポイントやクセなどを把握することで改善すべき課題を抽出します。さらに講師からのフィードバックを受けることで、改善効果を高めます。
場づくりや仮説設定、ゴールまでの流れづくり等、必要な情報を挽き出し深掘りする能力を高めます
訊く力を高めるためには、「仮説構築力」「ツリー活用力」「質問話法力」という3つのスキルが必要です。つまり、場当たり的に考えなく質問を繰り出すのではなく、仮説をもって質問し、かつ相手が話しやすい雰囲気や質問を用意する。これらのスキルを高め、効果的な質問ができる人へと成長します。
質問力のノウハウドゥハウ(1日版) ※他グラムとの組み合わせが可能です
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AM
PM
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Day1
オリエンテーション
1. ビジネスコミュニケーションとは?
・ビジネスコミュニケーションとは
・信頼関係構築のための聴く
/相互理解のための訊く(質問する)
2. 聴くちからはコミュニケーションの基礎
・傾聴とは?
・集中して聴く~相手の話す内容を理解する
【ショート演習】 情報を入れる箱を用意する/
文脈をつかみながら聴く
・相手のために聴く~相手と気持ちを通わせる
・傾聴のための5つのポイント
【演習】 傾聴のための5つのポイント実践
3. 質問は相互理解のために使う
【ゲーム】 いい質問とは何か?
・質問力が高い人の特徴
1. 目指すゴールを決め、道筋を決める
【演習】 言葉探しゲーム/質問で話の本筋に戻す
2. 質問ツリーを使って質問項目を整理する
3. 質問話法で相手が話しやすい流れをつくる
【演習】 提案するときの質問プロセス
4. 質問力演習
【演習】 質問ツリーによるロールプレイ
振り返り
実施事例
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業界
食品業界
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従業員数
1000人以上
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対象者
新任リーダー
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実施日数
2日間
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対象課題
取引先を課題やニーズを質問で深堀し、お互いにWIN-WINとなる成果創出ができるようになってほしい
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実施評価(人事担当者の評価)
質問力を高める3つのスキルを習得し、取引先との打ち合わせでは双方が納得できる結果を生み出すコミュニケーションが取れるようになった
プログラムの成果
ビジネスにおいてコミュニケーションは非常に重要です。中でも、どんな質問をするかによって、コミュニケーションの質は大きく変わります。質問することで相手と深い話ができるようになり、相手のウォンツを引き出せる、それが良い質問です。つまり、質問によって相手の中に新たな気づきが生まれ、思考が動き出すという状態を作り出せることが目指すべき地点です。本プログラムは、多様な演習を通して受講者が自らが質の高い質問をするためのスキルを身につけることを後押しします
プログラム概要
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