事業企画作成のノウハウ・ドゥハウ
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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ビジネスプラン策定のステップを一通り学ばせたい
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新規ビジネスを生み出す習慣を身につけさせたい
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自分の思考の枠を超えて考える力を身につけさせたい
事業企画のつくり方
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対象者
中堅~管理職層 次世代リーダー
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実施日数
ご希望に応じてカスタマイズします ※オンライン研修実施可能
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適正人数
8名~12名
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実施可能人数
4名~
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英語実施
可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
ビジネスプランの策定にあたり、膨大な実例から抽出された成功と失敗を分けるポイントを学びます
ビジネスプランとは、夢をビジョンという形にしそこに実現性を吹き込んだシナリオです。しかし過去の延長線上にあるアイデアを集めても成功しません。イノベーティブな新規ビジネスに重要なのは、本質的な問い(WHY)を立て、そこから創造的なアイデア(WHAT)を創出し、どう実行するか(HOW)をストーリーに落とし込むことです。膨大な実例から抽出されたポイントをもとに、成功するビジネスプランへと導きます。
ビジネスプラン策定を5つのフェーズに分割し、アイデアを実現性の高いシナリオへと磨き上げます
ビジネスプラン策定には「事業コンセプトの設定」「情報収集&仮説検証」「事業ビジョンの設定」「事業推進のための戦略の体系化」「事業収支プランの検証」の5つのフェーズが存在します。この各フェーズを踏まえることで、主観と客観のバランスがとれ、事実をベースにしたリアルなコンセプトを持ち、定量的にも定性的にも新たな市場を創造でき、明確な強みを発揮できる戦略に基づいたビジネスプラン策定を可能にします。
長期にわたりコンサルタントが並走しながら、参加者自身の中に新規ビジネスを生み出す習慣を作ります
約6ヶ月間という期間にわたり、現役コンサルタントが逐次フィードバックをしながら、ビジネスプランの各フェーズを学んでいきます。10%が研修(インプット)、20%がフィードバック(ディスカッション)、70%が経験(自らが動きアウトプット)という構成で、成果物を創出するためには参加者自身が主体的に動く必要があり、それにより単なる研修をはるかに上回るリアルな経験が参加者に植えつけられます。
標準プログラム
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AM
PM
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Day1
■ビジネスプランとは?_
~市場変化への先回り
・市場環境変化を捉えるためのアンテナを張る
~ビビット感のあるケースで感度を高める
■変化をとらえ、ビジネスを発想する思考
~ラテラルシンキングと目的志向で
イノベーションを起こす
【演習】
水平思考でアイディアを出す
■出てきたアイディアを市場変化と掛け合わせて、
具体化したいアイディアを社会視点、顧客視点
から考える
・社会視点、顧客視点から絞り込む
~STP(セグメンテーション、
ターゲティング、ポジショニング)を捉える■アイディアを具現化する
ロジカルシンキング
・フレームワーク思考とコンセプト思考
・仮説立案と検証の重要性
仮説検証サイクルを創り出す
・アイディアを論理的にビジネスに変換し、
シナリオ化する
・戦略の基本と企画立案&実行へのつながり
を意識する -
Day2
■企画を分かりやすくまとめる
4W1Hの法則
・成功する企画提案書のポイント
【演習】
例①4W1Hでビジネスプランをまとめる
例②自らのビジネスプランを共有し、
互いにブラッシュアップする■ビジネスプランを周囲に分かりやすく伝える!
プラン実行は巻き込み力が問われる
・プレゼンテーションに必要なスキルを知る
・いかに熱く、自分らしく、信念をもって伝えるか
【演習】
ビデオを撮って、客観的に自分を振り返る
・人は、プランの善し悪しよりも、実行する人の
熱意、ロジック、実効性を見ている
【演習】
全員で振り返る
プログラムの成果
決められた仕組みの中でPDCAサイクルを回しているだけではビジネスを発展させられない時代が来ています。そんな時代背景もあり、社内ベンチャー制度などを設けて新規ビジネスの構築を目指す企業が増えています。しかし、ビジネスを創り出すスキームの整っている企業は実に少ないのも事実。本プログラムでは約6ヶ月間という長きにわたり、参加者自身がビジネスプラン策定の各プロセスで頭と体をフルに使い、リアリティを持って事業企画というアウトプットを創り出すため、事業を創れる「人」を創ることへと繋がります。
プログラム概要
関連プログラム