会社数字のノウハウ・ドゥハウ
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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財務諸表を理解した上で、事業・業務の打ち手を判断できるようになりたい
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事業の構造を数字からしっかりと把握できるようになりたい
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社内の数字を理解し、業務判断、経営意思決定ができるようになりたい
会社数字のノウハウ・ドゥハウ ※オンライン対応可能
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対象者
2~5年目、中堅、一般管理職
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実施日数
新入社員 2〜5年目 中堅 一般管理職 上級管理職 役員
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適正人数
18名
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実施可能人数
5名〜24名
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英語実施
不可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
財務諸表の“うらおもて”を見通せるスキルを養います
財務諸表の全体を俯瞰して事業構造の特徴を理解することは、ありたい利益を生み出す姿・構造を考えるために必須です。また、事業の状態を映す鏡として、あぶない橋を渡っている状況など、企業の「表」と「裏」をを見通せるスキルを養います。
簿記の知識に不安を覚えるビジネスパーソンには、わかりやすく理解できる最適なアプローチのカリキュラムです
事業戦略・事業収支計画を理解する/立案する/実行・推進するためには会計知識が必須です。しかし、簿記を一から学びなおす時間がないビジネスパーソンのためには、まず業務・戦略の打ち手と財務諸表の“繋がり”をおさえるアプローチで必要なエッセンスを学ぶことができます。
受講対象者の必要なスキルにあわせたカリキュラムのカスタマイズが可能です
初級・中級・上級編と標準版のプログラムの実施から、自社の分析(財務諸表&社内数字の分析)、特定の業界・企業分析など、さまざまなテーマご要望に応じて研修を実施することが可能です。
●講義スライドイメージ(一部)
標準プログラム
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AM
PM
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Day1
■オリエンテーション
■ 財務諸表から事業戦略を読み取る
*B/S、貸借対照表の構造を理解する
*P/L、損益計算書の構造を理解する
*他業界の収益のモデルを理解する
*主要な経営指標を理解する
(※成長性、効率性、安全性)
【演習】 財務諸表の俯瞰で企業当てクイズ【演習】 花王のカネボウ買収前後の財務分析
■ 経営マターに関わる会計論点を理解する
*のれん代とは (世の中の事例)
*減損とは (世の中の事例)
■ 実際の財務諸表分析
【演習】〇〇〇〇〇(株)の財務諸表分析
■ 財務会計と管理会計の違い
*管理会計の目的
*変動費/固定費の考え方、
*損益分岐点、ほか
【演習】 損益分岐点売上高を算出する、ほか
■ まとめ 講評 -
Day2
■ オリエンテーション ねらい&会計の振返り
■ 収支計画に必要な会計基礎知識
・損益計算書と貸借対照表の関係
・おさえおきたい勘定科目とその意味
・減価償却の仕組み、ほか
■ 事業を実現するための戦略シナリオとは
・目標と戦略の違い
・現状分析から取組むべきストーリーを策定する
・戦略シナリオ(≒事業計画)の全体像■ 事業戦略シナリオと収支計画の繋がり
・事業戦略シナリオでおさえたい事柄
・「ヒト(人員)・モノ(設備)」
■ 人員計画 (ヒト)
・人員計画によって事業規模をみる
■ 設備投資計画 (モノ)
・初期投資の規模をみる
■ 利益計画(カネ)
売上総利益、営業利益、経常利益
・事業によってどれだけ儲かるのかをみる
・通常費用の内訳&発生額をみる
■ まとめ (今後に向けて)講評
プログラムの成果
会社数字のノウハウ・ドゥハウを通じて会社数字のエキスパートを目指す!
財務会計&マネジメント・アカウンティング(管理会計)を一気通貫で学ぶことがエキスパートになるための要諦です。
プログラム概要
関連プログラム