人生100年時代のキャリアプランニング
こんな課題をお持ちの方にオススメ!
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人生100年時代を迎えて、長い定年後のキャリアについて、 不安を感じている
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定年退職までの会社における役割について、これまでの 自分の知識・経験・スキルを活かす仕事が定まらない
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60歳定年退職時の自分の進路について、しっかり考えた ことがなく、人生設計をしたい
人生100年時代のキャリアプランニング
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対象者
一般管理職 上級管理職 (40代以上推奨)
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実施日数
半日~2日 ※オンライン対応可能
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適正人数
16名
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実施可能人数
10~25名
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英語実施
不可
プログラムの特長
※オンライン対応可能
人生100年時代を前提にした長い「定年後の人生設計図」を描くためにこれまでのキャリア、スキル棚卸しをします
セルフサーベイを実施し、診断結果を活用して、客観的なデータをもとに、グループワークにて、自分の「強み」「弱み」を確認し、今後の自己啓発目標を明確にします。さらに、「家族マップ表」「人生ライン」の作成により、キャリアと人生の棚卸をします。以上の結果を踏まえて、定年後も長く働く、または活動する「コア事業」をビジネス視点で考えていきます。
定年後もよりよく働くために、時間術・コミュニケーション術・情報リテラシー・健康法のポイントを再確認します
65歳の壁(定年再雇用の期限)、75歳の壁(健康・体力面の課題)を意識したトリプルキャリアの考え方を理解し、そのために必要なスキル、自己啓発目標を再確認します。
会社以外のコミュニティーである「サードプレイス」、情報収集やアウトプットの重要性、マネープラン、健康法のポイントを確認します。
定年後の準備として、自らの知識・経験・スキルの集大成に、現代の社会ニーズを加えて、「教える」「伝える」仕事で、会社に貢献する企画・提案を作成します
定年までの仕事として、定年後の人生設計も展望しながら、会社で身につけた知識・経験・スキルの集大成に、いま社会で求められるニーズを加味して、オリジナルのコンテンツを作成して、会社に貢献できる研修を企画・提案します。
●講義スライド一例
人生100年時代のキャリアプランニング研修
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AM
PM
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Day1
■オリエンテーション 自己紹介
1.サーベイ活用による自己認識
・結果報告書
・現状の自己認識の整理
・自己啓発ポイント
◆グループ演習1~ 「強み」「弱み」の発見(ギャップ認識)3.定年後の3大不安:「カネ」「孤独」「健康」
<マネープランを考える>
<サードプレイスを考える>
<ヘルシーエイジングという考え方>
■グループ演習3~ 食事と運動の習慣を振り返る
4.会社貢献と人生設計
<情報収集の方法~インプット分野と手段> -
Day2
■1日目レビュー (定年前後のキャリア)
5.定年前後のキャリア
<60歳定年時の「4つの選択肢」>
<トリプル・キャリアという考え方>
<人生とキャリアの棚卸しをする>
■演習~ 「家族イベント表」を作成する
■演習~ 「人生ライン」を作成する
<自分の「強み」を知る>
■演習~ キャリア・アンカーを明確にする
■演習~ 自分の強み4つを組み合わせる
■グループ演習2~ 定年後の独自性ある仕事を見つける<情報発信の方法~アウトプットと知的生活習慣>
■グループ演習4~ インプットのジャンル・手段とアウトプット
・「学び続ける」専門性は何か
<人生設計に「幸福学」を入れる>
■グループ演習5~ 社内研修を企画・提案する
・グループ討議
・全体発表~質疑応答
■まとめ・講評
プログラムの成果
幅広い年代の方に受講いただけますが、特に役職定年を目前にした50代社員を対象に、定年後のキャリア、人生設計を考えることでモチベーションの向上を図ることが可能です。定年までの期間について、「教える」「伝える」仕事を主体的に企画・実施することを通して、後輩への知識・経験・スキルの伝承により会社に貢献してもらう仕組みを作ります。50代社員が自律的に(部下を持たずに)生き生きと仕事をすることによって、40代以下の社員が将来に希望を持てるような社風を醸成します。さらに、60歳定年時に、社員が定年再雇用の選択肢以外にも目を向け、会社および社会に貢献できる道を自律的に見出すことができる意識改革を目指します。
プログラム概要
関連プログラム