HRインスティテュート タイ子会社の開所式と
事業戦略会議をバンコクにて開催しました
2019/12/2
株式会社HRインスティテュート(本社:東京都渋谷区、代表:稲増美佳子、以下HRI)は2019年11月19日、タイのバンコクにて子会社(以下、HRI (Thailand))の開所式及び事業戦略会議を、本社代表の稲増参加のもと開催しました。
【概要】
2019年11月18日、HRI (Thailand)の竣工式を行いました。
タイという国は宗教である仏教が生活の中に根差しています。近代的なビルの街中であっても僧侶の方に出会う機会もとても多く、そこが、日本とは大きな違いの一つでもあります。
会社の開所式も、僧侶の方をお招きして仏教式で行うことが一般的です。開所式はタイ語では「タンブン」と言います。日本の地鎮祭のようなイメージです。
式典は縁起の良い時間にオンタイムで始めるのが一般的です。
今回は、9:59開始。
タイでは奇数が縁起の良い数字です。
その中でも「9」が特に縁起が良いとされています。
「9」の発音の「ガオ」が、前進という意味の「ガオナー」に似ているためです。
式典に9人の僧侶の方を呼ぶこともあるそうです。
「始まりも終わりも9だから」
と、当初の予定より、10分早めての開始となりました。おりしも開催日も11月19日。
儀式は、黄色の長い敷物2枚、
そして赤い敷物1枚を使い、3人の僧侶の方と向き合って座ります。
室内には結界を意味する白い糸が張り巡らされています。僧侶の方の読経にあわせて、弊社タイ人メンバーもお経を諳んじておりました。
式典後半には、僧侶の方がほうきを使って全員に聖水をふりかけます。代表の稲増は、グループ全社及び社員一同に幸が来るように、何度も聖水を浴びて、びしょ濡れになっておりました。この聖水をふりかける儀式は、周囲の御霊にお供え物を届けるという意味もあるそうです。
その後、日本の法事のように、僧侶の方がお食事を召し上がります。メニューはバンコクの大戸屋様から取り寄せたお弁当です。デザートには、日本から持参し、式典のお供え物にもなった、東京ばな奈をご堪能いただきました。
最後にオフィスの入り口にお祝いの絵を描いていただき、終了。
式典後、稲増とHRI(Thailand)のメンバーとで、タイの事業戦略を熱く協議しました。創業メンバーでもある稲増から、会社の歴史、創業時の想い、ウェイ(=強み)などを、現地メンバーに伝えました。
今後、タイの地で、HRインスティテュートのウェイがタイの方々のお役に立てるように、日々精進してきます。どうぞよろしくお願いいたします。
会社概要
社名 | 株式会社HRインスティテュート |
代表者 | 代表取締役社長 稲増美佳子 |
本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前1-13-23 |
海外現地法人 | ホーチミン(ベトナム)、上海(中国)、バンコク(タイ) |
URL | https://www.hri-japan.co.jp |
設立 | 1993年11月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 35名(契約社員含む) |
事業内容 | ビジネスコンサルティング&研修プログラムの企画・開発・実施 |
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