中国・上海 BBT大学院&BOND-BBT MBA特別公開講座のお知らせ

株式会社HRインスティテュート（本社：東京都渋谷区、代表：稲増美佳子、以下HRI）は、2018年11月24日（土）に中国・上海にて開催されたビジネス・ブレイクスルー大学大学院（以下BBT大学大学院）とボンド大学ビジネススクール（所在地：オーストラリア・クイーンズランド州）が提携して運営する「Bond-BBTグローバルリーダーシップ MBAプログラム（以下Bond-BBT MBA）」による特別公開講座において、現地在住のビジネスパーソン向けにMBA体験授業を提供いたしました。
当日は、BBT大学大学院教授も務めるHRI代表の稲増美佳子が「ティール組織とリーダーシップ」と題し、新しい組織の形として注目されているティール組織と、これからの時代に求められるグローバル環境でのリーダーシップについて講義を行いました。

「Bond-BBT MBA」は、オーストラリアの名門ボンド大学ビジネススクールとBBT大学大学院が提携することで実現した海外正式MBAプログラムとして、2001年に開講。
オンライン方式による経営大学院で、働きながら好きな時間に世界中のどこにいても本格的なMBA教育を受けることが可能であり、海外に居住する日本人および外国人に学びの機会を提供しています。
HRI代表の稲増は2006年よりBBT大学大学院教授の任に就いており、国内での経営・マネジメント経験に加え海外における事業展開経験を評価され、今回特別講座を提供するに至りました。
「BBT大学院&BOND-BBT MBA特別公開講座」として提供される2つの講義のうち1コマを担当し、中国・上海の企業に駐在する日本人や、現地在住の中国人など約60名の参加者に対して、約1時間の講義を行いました。

技術革新やSDGs重視へのシフト、Z世代の登場など、顧客やビジネスパーソンの価値観が大きく変化している現在のビジネス環境において、従来型の「達成型組織」に対して最近注目を集める「ティール組織」を題材に、その概要と特徴、実際のビジネスでの実行可能性、そしてこれからのビジネスリーダーに求められる能力とリーダーシップ等について、全員参画型というHRI独自のマネジメントスタイルの例も紹介しながらの講義となりました。
「オープン・ソーシャル・グローバル」をモットーに、「主体性を挽き出す」をミッションとするHRIは、今回のような外部のパートナーと共に新たな価値を創造する取り組みに、今後も積極的に取り組んでまいります。

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