トナム ダナン便り〜現地松岡から

2016/4/5
筆者:松岡 泰子
 
こんにちは。HRIベトナム(ダナン)の松岡です。
このブログでは、私が現在生活をしているベトナム中部(特にダナン)の情報として、在住者の声をお届けしたいと思います。経済指標や歴史などベトナムの基本情報はネットに沢山ありますので、このブログでは「生の声」という視点の情報発信ができればと思っております。
では、手始めに、、、在住者としての自分が感じた話から。

 

私は、2015年6月末に東京からダナンに越してまいりました。
ダナンという街は、 程よく都会で、程よく田舎。高層ビルと自然が、決して大きくはない都市の中に凝縮されています。こじんまりとした街が好きな方には、住み心地の良い場所かと思います。

 

日常生活に関する印象をいうと、日本の昭和+ITという感じです。人のあり方や、付き合い方は、私が幼いころ(=昭和です)に見た風景と似ていてなんだか懐かしい感じがします。例えば、子供が道端で日が暮れるまで遊んでいたり、隣のおばちゃんがいきなり差し入れを持ってきてくれたり、とにかく皆、世話焼きだったり…。一方で、その人々の手にはスマホやタブレット。高層ビルの前を天秤棒をもったおばあちゃんが歩いている、というような、なんとも不思議な風景が広がっています。

 

ビジネス面については、伸びしろがある一方で、課題も多いです。ダナンの内需だけではマーケットサイズが小さいですし、外需を狙うにしてもリソース確保が簡単ではないものも多いので、ビジネスチャンスをどうつくっていくか、頭を使うところかと思います。たまにホーチミンやハノイにも行くことがありますが、やはり経済的には数歩先を行っていると痛感します。ダナンはベトナム第3の都市と言われていますが、1位2位のホーチミン&ハノイとは、少し差のある3位と言わざるを得ないかもしれません。

 

バリバリとビジネスパーソンとして成功したい!というベトナム人は、だいたいホーチミンかハノイに行っているようです。ダナンにいる人というのは「自然があって、かつ、程よく都会で、というのが好きだ」と口をそろえて言いますから、あえてダナンを選んでいるといえるように思います。これから発展する都市としてダナンに注目される企業様も多いかもしれませんが、基本気質は、このように、どちらかといえばロハス(というのか、のんびり屋というか。。)を好むような地域であることを頭の片隅に置いておかれるとよいと思います。私自身もダナンが好きなので、他の大都市を目指すのではなく、ダナンらしい発展があればいいなと思う今日この頃です。

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