アーカイブ: 用語
1000の烏合の衆より1の先行者
アンケートは、どうしても抽象的になりがちである。あまり切り込みのある結果には、なりにくい特徴がある。しかも、アンケートには、これまで、今という時間の制約がある。未来予想・これからのことを調査するのは、実は、かなり難しい。...
2017/5/27生声
リサーチの原点は、この「生声(なまごえ)」。誰が、具体的にどんな状況で、どのように、どんな気持ちでいったか?これがリサーチの原点。仮説検証の原点でもある。現場!現場!現場!リサーチは、なんといってもリアル性・即時性・現物...
2017/5/27競合調査
リサーチで最も難しいのが、この競合リサーチ。どんな目的で、どんなことを誰に聞くか?セカンダリーデータでの競合リサーチもあるが、これでは、やはり深い情報は入手できない。競合からの生声を産業スパイではなく、しっかりとした業界...
2017/5/27ユーザ調査
自分の顧客に率直な意見を聞きたい!どんな企業でも思うだろう。しかし、多くの企業は、ちゃんと聞いていない。営業マンのクレーム情報や商談での会話などからだけで、多くの顧客意識を判断しているものだ。 マーケティング調査の原点は...
2017/5/27生活者調査
マーケティング調査の代表的調査が、生活者アンケート。商品関心度・商品受容度・ブランド認知度・ブランドイメージ・企業イメージ・競合比較・購買動機・・・などがメインの調査項目だ。生活者クラスターということで、人口統計的な性別...
2017/5/27チャネル調査
代理店調査。フランチャイジー調査。エージェント調査。商社調査。色々なチャネルがある。チャネル活用をしている企業にとっては、顧客調査と同じレベルで重要な調査だ。チャネルのパワーアップ、モチベーションで結果が全然違ってくるか...
2017/5/27店頭調査
店頭調査は、大きく2つある。 1つは、来店者調査。顧客(来店者)のプロフィール・来店動機・来店契機のメディア・来店目的・自店のイメージ・商品イメージなどの評価・不満点・満足点・・・。社員自らが、アンケート実施するケースも...
2017/5/27プロファイリング
アメリカのFBIが重要事件に活用する手法の一つが、プロファイリングである。特定の個人を仮説として決め込んでしまうのだ。「黒人・36歳・高学歴・公共的職業・既婚・子供あり・頭脳明晰・性格は表面は温和、が実際は冷酷・幼児虐待...
2017/5/27CS調査
顧客満足調査。一般的には、外注としての調査機関を活用する。JDパワーは、このCS調査の世界的シンボリックな企業。外注するにも、その仕方は、丸投げではいけない。目的は?分析結果は、何に活用するのか?調査スケールは、調査対象...
2017/5/27モラールサーベイ
顧客満足調査のCS調査の社員版が、このモラールサーベイ。無記名でやるほうがよい。職場満足・仕事満足・生活満足・上司評価・事業評価・戦略評価・・・といった調査フレームが重要である。調査は、グループウェアかイントラネットでや...
2017/5/27ブラインドテスト
目隠しをして、飲んだり、食べたりする調査。同様に、曲だけを聴いて調査することもある。商品分析・プロモーション分析調査に使う。 有名な話がある。20数年前のアメリカ。コカコーラとペプシコーラの競争が激しい時、コカコーラが危...
2017/5/27テストマーケティング
まずは、大量に売る前に、特定なエリア・店舗で売ってみよう!そして、その後、そのまま展開するか、軌道修正するかを決めよう!というのが、テストマーケティングである。日本でよくこのテストマーケティングが実施されるのが、「静岡県...
2017/5/27