生産性の高い会議コミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ
2016/7/15
筆者:稲垣 一郎
最近、改めて、会議のコミュニケーションの大切さについて考えさせられます。
変数が多い状況下でのディスカッションをする際、議論が発散し過ぎてしまう、時間内にまとまらないので、なんとかしたいという要望をいただきます。
今回ご紹介させていただくのは、「会議におけるビジネスコミュニケーション(ファシリテーション)のノウハウ・ドゥハウプログラム」です。
会議の出席者の全員が次の事柄を意識して実践することができれば、多くは、スムースに会議を進め、生産的なコミュニケーションに変化させることができます。
シンプルな内容ですが、適切に実践することは容易なことではありません。
まず、第一に挙げられるのは、「話の粒感を揃える」ことです。
情報の発信者、情報の受信者がそれぞれ、話の粒度を揃えたディスカッションを展開することが大前提です。
どうしても、会議の参加者は、話・論点の是非について議論しがちです。
正しいか、正しくないかを議論する前に、論点、主張内容の粒感を揃えるということがポイントです。
そこで、論点・主張の粒感を揃えるとは、どういうことなのかをきちんと理解して実践する必要があります。
もうひとつは、目に見える現象・事象のみではなく、見えない事象・現象を捉えようとすることが必要です。
コトバとして顕在化している部分、一方でココロの部分は、なかなか顕在化しません。
この見えない部分を捉えるアプローチが必要です。
これらを踏まえた上で、会議を活性化させる手法、そして、様々なテーマにかかわる議論の“見える化”の方法を学んでいただくと効果的です。
ファシリテーション、進行役には、議論を容易にするという役割もあります。
議論のテーマを容易にするとは、どういうことなのか、こんなところから学んでいただきながら、組織内の会議・ファシリテーションを効率的に進めていただきたいと思います。

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