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用語解説

サブスクリプション

製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式。(三省堂『大辞林』より) 製品やサービスを都度販売するのではなく、数カ月から数年といった期間単位で提供して対価を得るビジネスモデル。

 

近年「サブスク」の名前で広く知られるようになったが、新聞の定期購読や携帯電話の通話契約等、サブスクリプションのビジネスモデル自体は古くから存在していた。それが、クラウドサービスやデータ管理の技術向上や、消費者の「所有」からのパラダイムシフトなどにより、幅広いサービスが生まれ、ビジネスモデルとして注目を集めるようになった。

 

従来はソフトウェアやデジタルコンテンツが中心だったが、自動車や家具、ファッション、外食などといったモノにも展開されている。

サブスクリプションの売上構成は、「利用者数」×「契約コース料金」×「契約期間」に分解できる。

従来のプロダクト販売モデルとは以下の違いがあり、既存顧客の離脱を防ぐ、離脱しても戻ってきやすくするリレーション強化が成功のカギとなる。

 

事例 トヨタ自動車 KINTO

トヨタの新車が、月額料金で乗れるサービス。(2019年2月サービス開始)

「必要なときにすぐ乗れ、思うままに移動できる」という筋斗雲の世界観をイメージした。

プリウスやクラウンなどの5車種から1車種を選んで3年間乗り続ける「KINTO ONE」と、レクサス専用のサービスで、6車種を6カ月ごとに乗り換え可能な「KINTO SELECT」の二つのサービスを展開。

任意保険や自動車税、登録諸費用はサービス利用料に含まれており、利用者は月額のさービス利用料と駐車場とガソリン代だけを負担すればいい仕組み。イニシャルコストを抑えることで、消費者のクルマに対するハードルを下げた。

契約や修理・メンテナンスは販売店側が担うため、ディラーネットワークを持っていることが強みになる。

新車の「販売」にこだわらず、ディーラーも含めたモビリティカンパニーを目指す施策のひとつ。

 

サブスクリプションモデルは消費者の多様な利用形態への対応を可能にする

 

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