用語解説

ビジョンボード

 

 

ビジョンボードとは、収集した画像や写真を用いて自分や組織の夢や目標を可視化(ビジュアル化)することで、目標の解像度を上げるためのツールの一つ。

 

 

ビジョンボード作成の主な効果

 

①目標の解像度をより高めることができる

…写真やイラストなどを用いて、目標や目標達成した際の周囲の状況などをビジュアル化することで、言葉・文章では表現しづらい、自身の感情・感覚・イメージなども表現することができる

②目標達成へのモチベーションを維持できるようになる。

…作成したビジョンボードを日常的に眺める(部屋の中に掲示する、携帯電話の待ち受け画面にする など)ことを通じて、目標を設定した当初の想いや写真・イラストに込めた意味を思い出し、モチベーションの維持につなげることができる

 

 

ビジョンボードの作成手順

 

Step1:ビジョン達成までの時間軸、自分の立ち位置・視座を設定する

Step2:それぞれの立ち位置・視座で叶えたい願望や理想、ありたい姿を文字に起こす

Step3:理想や願望が叶った時の周囲の状況や感情を書き出す

Step4:自分の思い描く理想や願望に近い写真・画像を収集する(インターネット、雑誌など)

Step5:選んだ写真・画像を自由にアレンジして、ボードに配置する

※インターネット等で収集した画像・イラストについては、著作権の確認などを行うことを推奨(無断掲載・転用をNGとしている場合は、外部公開はしない)

 

 

ビジョンボードが注目される背景

 

先行き不透明で不安が蔓延する社会では『自ら「目標」を決め、「計画」を立てて行動する』ことが難しくなってきています。

そのため、せっかく立てた目標が形骸化してしまい、その目標に対してポジティブに向き合うことができない組織や個人が多く発生しています。そのような社会・組織の中でも、ビジョンボードなどの作成を通じ、ひとりひとりが自身の内面と向き合い、自分が腹落ちし、魅力的だと感じる目標を設定することで、組織全体の活性化を推進することにつなげることが出来ます。

 

 

ビジョンボード作成のメリット実験例

 

「適正に行われるなら、ビジョンボードを作るプロセスは、社会に誘導されることなく自分の真のゴールを見きわめる手助けをしてくれる。(中略)健康な実験協力者を3つのグループに分け、1つのグループには1日15分、「フィンガー・アブダクション」という指の体操をしてもらう。(中略)2つ目のグループには、同じ時間だけ「フィンガー・アブダクション」を頭の中でイメージしてもらう。3つ目のグループは特に何もしない。(中略)しかし驚いたのは、2つ目のグループである。実際には全く指をまったく動かしていなかったのに、筋力が35%アップしていた。(中略)イメージで何かを練習すると、それが思考であれ行動であれ、ポジティブであれネガティブであれ、脳はその思考や行動のために皮質が出力する信号を増やし、その結果がより効率的に生じるようにする」

(「成功が約束される選択の法則」 徳間書店 ショーン・エイカー著(ハーバード大学ポジティブ心理学者))

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