用語解説

カーボンニュートラル(CN)

カーボンニュートラル(CN)とは、温室効果ガス(CO2(二酸化炭素)、メタン、N2O(一酸化二窒素)、フロンガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすること。

 

2020年から運用を開始した「パリ協定」の中で、平均気温上昇を産業革命以前に比べ、2℃より十分低く保ち(2℃目標)、1.5℃に抑える努力を追求(努力目標)することを目的に、21世紀後半のカーボンニュートラルの実現を目指すとされた。

その後、日本を含む多くに国々が「2050年までのカーボンニュートラル実現」を表明し、エネルギー政策の抜本的な改革を図る動きが加速。

この動きに合わせて、化石燃料では二酸化炭素の排出量が多い石油・石炭から、それが少ないLNG(液化天然ガス)へのシフトが生じ、非化石燃料では再生可能エネルギー(太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス)が台頭。

 

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