用語解説

人材開発プログラム体系

企業が経営目標を達成しつつ、継続的な成長・発展を成し遂げるためには、人材の育成についても中長期的な視点で取り組む必要がある。そのために、個人の能力開発も経営・組織全体との有機的な関連を持たせ、体系化することが重要になってくる。
人材開発プログラム体系は、大きく3つのタイプに分類される。
  1)階層別研修(新入社員研修・中堅社員研修・管理者研修など)
  2)職能別研修(営業研修・生産管理研修・人事労務研修など)
  3)テーマ別研修(リーダーシップ開発研修・プレゼンテーション研修など)
最近では、1)のような受講者ありきの研修よりもむしろ2)や3)のような目的ありきの研修が重視される傾向が強く、また、階層や職能、部門の壁を越えたプロジェクト形式での、より実践的な研修が増えている。
いずれにせよ、人材開発プログラム体系は、その時々の時代の要請や企業環境の変化に応じて、随時適切な見直しを図る必要があるといえる。

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