用語解説

戦略経営

「経営戦略」と「戦略経営」。前後をひっくり返しただけで大きく意味合いが変わる。経営戦略は、経営として取るべき戦略をまとめたもの。一般に、環境分析から、自社の置かれた環境課題を整理体系化し、将来の目標と実現のための戦略としてまとめられる。 経営戦略は企画部や経営企画室などの戦略策定部門がつくりあげる。こうしてできた「経営戦略レポート」あるいは「経営戦略シナリオ」をもとに、各事業・各部門計画へとブレイクダウンされる。しかし、動かない、機能しないという企業が多い。それは、戦略策定者と戦略推進者とが分断されているからだ。「市場の実態、部門の実態と違う」「押し付けの戦略」「ぜひ実現したい!とモチベーションが働かない戦略」では成果が上がらないのは当然だ。 そこで、戦略策定者=戦略推進者となるのが戦略経営だ。目標を共有し、戦略意図を明確にする。あとは各部門責任者とコアとなるメンバーが、自ら情報を集め、分析し、自らの戦略をつくり上げる。どの部門の戦略も、部門の固有性に基づきながら、全社共通の戦略のエッセンスが一貫している。しかも、「自ら、やりたい戦略!」である。経営戦略は上から降りてくるが、戦略経営は下から上に上げる。部門トップ、経営トップは各部門の戦略にずれがないかどうか、各部門のやりたいことの重なりが大きくなるような統合のリーダーシップが求められる。

 

 

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